アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

ブロックロディア ホワイトNo.13(320円+税)

2018-04-27 06:12:36 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 不景気と経費削減で新聞の折り込みチラシも減って久しい。この折り込みチラシのうち、裏面に何も印刷されていない無地のものを取っておき、メモ用紙として使っていたご家庭も多いでしょう。

 もちろんわが家もそうなんですが(なぜかわが家では計算用紙と呼んでましたが)、最近はすっかりそのチラシも減ってしまった上に、裏面が白紙のものは極端に少なくなってしまった。結構困っている人も多いんじゃないか。

 昔はたくさんあったので、私は2階の自室で使う分を1階の居間から持って行っていたんですが、もうそんなに余っていないので、やむなく自分用のメモ用紙を文房具屋で買ってみることにしました。

 どれがいいのか、よくわかりませんでしたが、ネットであれこれ調べて試しに使ってみることにしたのがこちら。有名なのでご存知の方も多いはず。

 前置きが長くなってしまいました。後は写真入りで紹介していきます。


 ブロックロディアはメモ用紙として有名ですが、問題はどれを使うか。いろんな大きさがあるので悩ましいところ。私は No.13 にしてみました。表紙の色はホワイトを選択。


 表紙を折り目に沿って折り返し、実際に使うメモ面がこちら。システム手帳のリフィルもそうなんですが、手書きの場合、意外と罫線よりも方眼の方がいいんですね。これは実際に使ってみるとよくわかります。


 一応、表紙の裏面もご紹介。こんな感じです。

 まだ使い始めて日が浅いので、その使用感について何とも言えませんが、このメモ用紙は裏面も方眼になっていて、わずかに厚みがあります。それには理由があって、マジックで書いても裏に染み出すことはありません。なかなか都合がいいです。

 私は貧乏性なのかもしれませんが、もったいないので、裏面も使ってから捨てています。それと大きさについてですが、私は自宅の自室でメモ用紙として使うことを前提にしていますので、この No.13 がちょうどいいです。
 これより小さくても大丈夫なんですが、そうすると多少なりとも意識して字を小さく書く必要が出てきてしまいます。気軽にメモするには程よい大きさが必要で、私の場合これがぐらいの大きさが適当です。

 最後に表紙の色なんですが、やはりブロックロディアの代表的な橙色の方がいいですね。私は迷った末に白にしたんですが、あの橙色には意味があるんですね。
 橙色だと目立つので、どこにメモ用紙があるかすぐにわかります。しかも橙色は茶系の家具であっても目立つと同時に違和感もない。つまり家具の調和を乱さない。もちろんモダンな、つまりは白黒の、デスクに置いても同様の効果がある。

 私も今度買う時は表紙は橙色にするつもりです。表紙が白だとやっぱり目立たないんですね。急いでメモする場合、どこにメモ用紙があるか、すぐにわかる方がいいに決まってますから。

 メモ用紙に興味がある方なら一度使ってみることを薦めます。問題はどの大きさにするかなんですが、自分もそうでしたが、店頭であれこれ悩むのは楽しいです。

 物自体はすごく良いので、どうしても決められないなら、小さいもので試すのはどうでしょうか。


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