![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/68/463b7c6c6648538fa239bb2732a07569.jpg)
ふくろうの本
図説 地獄絵を読む 澁澤龍彦、宮次男著
河出書房新社 定価1800円(税別)
この本ははっきり言って画集として機能します。私自身、画集として買いました。というのも、こうした地獄絵を詳しく紹介した本はなかなかありません。地獄絵は研究者が持つような大きくて重たい、高価な画集でしか御目にかかれません。安価な美術書では有名な場面しか載せてません。もちろんこの本も全部を載せているわけではありませんが、だいぶ詳しく紹介してくれています。この値段でこれくらい掲載してあればとりあえずは満足です。有難いというのが正直な感想です。だた惜しむらくはフルカラーでないこと。残念ですが仕方ない。
地獄絵に関して安価な画集を探している方には、まず本書を薦めます。とりあえずはこれで溜飲が下るはずです。あとはどうするか。図書館の資料室でじっくり眺めるとか、古本屋で探すとか、そのくらいしか手がなさそうです。
図説 地獄絵を読む 澁澤龍彦、宮次男著
河出書房新社 定価1800円(税別)
この本ははっきり言って画集として機能します。私自身、画集として買いました。というのも、こうした地獄絵を詳しく紹介した本はなかなかありません。地獄絵は研究者が持つような大きくて重たい、高価な画集でしか御目にかかれません。安価な美術書では有名な場面しか載せてません。もちろんこの本も全部を載せているわけではありませんが、だいぶ詳しく紹介してくれています。この値段でこれくらい掲載してあればとりあえずは満足です。有難いというのが正直な感想です。だた惜しむらくはフルカラーでないこと。残念ですが仕方ない。
地獄絵に関して安価な画集を探している方には、まず本書を薦めます。とりあえずはこれで溜飲が下るはずです。あとはどうするか。図書館の資料室でじっくり眺めるとか、古本屋で探すとか、そのくらいしか手がなさそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます