アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

初電気ストーブ

2015-11-02 15:49:52 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 毎年寒くなると自室の天袋に収納してある電気ストーブを引っ張り出して使い始める。今日は一日遅れで掃除をしてから、電気ストーブをつけて絵画制作。

 電気ストーブを使い始めると、ああ、もう寒くなってきたな、いよいよ冬だなと思う。こういうことで季節感を感じるのはいかがなものかという気がしないでもない。暖房を入れればいいじゃないかという意見もあるが、六畳一間の自室の場合、はっきりいって暖房より電気ストーブが暖かいことの方が多い。知っての通り、人間足元が暖かければ、室温が低くても結構大丈夫。ところが暖房では足元が暖まらず、室温が高くても寒さを感じやすい。それに比べ、電気ストーブを側へ引き寄せ、足元を暖めているだけで何と心地のいいことか。ぽかぽかである。

 私の使っている電気ストーブは、もうかれこれ30年近く使っている。特に愛着があるわけではないが、板状の台座と本体が分離でき、ちゃんと段ボール箱に収納できるようになっているのが気に入っている。ところが去年か一昨年、その本体の2つある突起の1つが壊れ、台座から外れやすくなってしまった。転倒すると自動的に電源が切れるようになっているとはいえ要注意である(もちろん離れるときはいつも電源を切っているから大丈夫なんですが)。

 ところでこの電気ストーブ、だいたい翌年の5月までは活躍する。ということは一年のうち半分を、自室にいるときは、この相棒と共に過ごすことになる。これって結構すごいかも!?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿