アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

買い物あれこれ、制作準備開始。

2015-11-30 16:33:04 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 父と母が兼用で使ってる簡単ケータイのストラップのクリップが破損、加えて液晶保護フィルムと液晶画面の間に、生クリームだか歯磨き粉だかわからない、謎の白い斑点が入り込んでいる。やむなくフィルターを外して拭く。すぐ取れたのはいいが、液晶保護フィルターは捨てるしかない。
 というわけで新宿のヨドバシカメラへ携帯ストラップと液晶保護フィルターを買いに出かけた。ついでなのでいろいろと買い物を済ませることにした。
 新宿のヨドバシカメラの後に世界堂で油絵の下描き用に2B鉛筆を買う。「ケース売りもあります。店員に声をかけて下さい」との張り紙を見て、どうせたくさん買うからケースでいいやと店員に1ケース12本入りを2ケース買った(写真参照)のはいいが、よく考えるとプラケースも消しゴムも要らなかった。しまった、だまされた(いや、違うって)。今度からバラで買おう。
 世界堂の喫茶店パレットで休もうかと思ったら満席。近くのベローチェヘいいやと思ったら混んでいてげんなり。おお、忘れてたよと喫茶らんぶるへ。空いていたので着席。卵とツナのセットを頼む。飲み物つきで税込950円なものだから、ついついこれを頼んでしまう。もうこれしか頼まないのだろうか。朝昼兼用の食事を済ませる。
 次に荻窪へ出て、おきくぼ画材でF50号の木枠を2本買う。この店は木枠は桐材しか置いていない。ということは逆に桐材の木枠が欲しければここへ来ればよい。2本買うと割り引いてくれる。1本は来年の公募展用、もう1本はカンバスを張らずに組み立てて壁に立てかける用。この立てかける用に完成した作品を立てかけていくことにしている。
 桐材は軽いのでそのまま持ち帰り、最後に上石神井へ。荻窪駅から直接上石神井駅へ行くバスがないので、いったん武蔵関駅へ出て、そこから今度は電車で一駅。ウッドライクマツムラへ向かう。ところが場所がわからない。でっか字マップに記しつけておいたのに、地図見るとわかりやすい場所なのに見つからない。私にとっては毎度のことなんだけど。F50号2本の木枠持ってうろうろ。ついに発見。今回は彫刻刀6本組と砥石セットと椿油を買いに行ったのだが、私の欲しい彫刻刀6本組と砥石セットの在庫が切れている。砥石セットはすぐに用意できるというけれど、まとめて一緒に買いたいので住所と電話番号を書いて入荷したら電話してもらうことにした。いろいろと話を聞いて、最後に木版画用品カタログをもらって店を出た。
 帰りは簡単に上石神井駅へ出れた。もう間違えないぞ。道は覚えた。しばし上石神井駅周辺を散歩して帰宅。
 これでいよいよ木版画制作が始まる。来年の公募展出品作もそろそろ始めることになる。忙しくなりそうです。

 付)書き忘れたけれど、世界堂新宿本店にも一応木版画用品は売っていました。彫刻刀も、バレンもそれなりのものしかないので、やはり専門店(例えば文房堂とかウッドライクマツムラとか)へ行くしかなさそうです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿