
今月初めに、銀座トラヤ帽子店で買ってきた「クロサワ・キャップ」をご紹介(記事が遅くなってスミマセン)。
今年は黒澤明没後20年だそうで、朝日新聞出版から「黒澤明DVDコレクション」も発売されていることですし、そしてそれを毎号買っているということもあって、この帽子を買ってみました、私。
ところがこの帽子の被り方にはコツがあるのです。それも含めてこの「クロサワ・キャップ」をご紹介。
まずはこの写真をご覧ください。




上の4枚の写真は、買ってきたばかりの「クロサワ・キャップ」です。これをこのまま被っても様にならない、恰好が悪いのです。
ではどうしたらいいのか。今度は下の写真をご覧ください。

この記事の見出し画像と同じ写真です。



これなら被っても大丈夫。誰が被っても様になります。
何が違うかと言えば、帽子の高さをなくしていること。そもそも黒澤明もこういう風にしていたじゃないですか。
どうすればいいかは簡単。この「クロサワ・キャップ」を被って、頭を軽く撫でつければいいだけ。
この帽子を買ってきて、家で被ってみてどうもおかしい、似合わない。なぜなのか、ざんざん考えてようやく気づいた次第。
そう気づいて改めて「銀座トラヤ帽子店」のホームページで「クロサワ・キャップ」を見てみると、ちゃんとそうなっているじゃないですか(早く気づけよな)。
でもさあ、そういうことなら、「このクロサワ・キャップは被ってから一度軽く撫でつけるのが、格好よく被るコツです」とか書いていてほしいし、実際にお店で買ったときに店員さんもお客さんにその旨を伝えるべきではなかろうか。
いや、それとも黒澤ファンなら、そんなことぐらい自明なので、言うだけ野暮ということなのかもしれません(そんなことはないか)。
まあいいでしょう、そんなことは(いや、良くないけど)。今この帽子を被って楽しくアルバイト先へ通っています。
この帽子、春夏用らしいんですが、暑いときに被ると若干、汗をかくので、厳密には初夏までで、盛夏には向かないのかもしれません(それを確かめるために今夏はずっと被るつもりでいます)。
この「クロサワ・キャップ」、黒澤ファンなら気になると思います。興味のある方は「銀座トラヤ帽子店」のホームページを見てね。
蛇足)この帽子を被っていても、誰もあの黒澤明の帽子だと気づいてくれません。別に気づいてくれなくてもいいんですが、もう忘れられちゃったのかなと思うと、ちょっと寂しいです。
今年は黒澤明没後20年だそうで、朝日新聞出版から「黒澤明DVDコレクション」も発売されていることですし、そしてそれを毎号買っているということもあって、この帽子を買ってみました、私。
ところがこの帽子の被り方にはコツがあるのです。それも含めてこの「クロサワ・キャップ」をご紹介。
まずはこの写真をご覧ください。




上の4枚の写真は、買ってきたばかりの「クロサワ・キャップ」です。これをこのまま被っても様にならない、恰好が悪いのです。
ではどうしたらいいのか。今度は下の写真をご覧ください。

この記事の見出し画像と同じ写真です。



これなら被っても大丈夫。誰が被っても様になります。
何が違うかと言えば、帽子の高さをなくしていること。そもそも黒澤明もこういう風にしていたじゃないですか。
どうすればいいかは簡単。この「クロサワ・キャップ」を被って、頭を軽く撫でつければいいだけ。
この帽子を買ってきて、家で被ってみてどうもおかしい、似合わない。なぜなのか、ざんざん考えてようやく気づいた次第。
そう気づいて改めて「銀座トラヤ帽子店」のホームページで「クロサワ・キャップ」を見てみると、ちゃんとそうなっているじゃないですか(早く気づけよな)。
でもさあ、そういうことなら、「このクロサワ・キャップは被ってから一度軽く撫でつけるのが、格好よく被るコツです」とか書いていてほしいし、実際にお店で買ったときに店員さんもお客さんにその旨を伝えるべきではなかろうか。
いや、それとも黒澤ファンなら、そんなことぐらい自明なので、言うだけ野暮ということなのかもしれません(そんなことはないか)。
まあいいでしょう、そんなことは(いや、良くないけど)。今この帽子を被って楽しくアルバイト先へ通っています。
この帽子、春夏用らしいんですが、暑いときに被ると若干、汗をかくので、厳密には初夏までで、盛夏には向かないのかもしれません(それを確かめるために今夏はずっと被るつもりでいます)。
この「クロサワ・キャップ」、黒澤ファンなら気になると思います。興味のある方は「銀座トラヤ帽子店」のホームページを見てね。
蛇足)この帽子を被っていても、誰もあの黒澤明の帽子だと気づいてくれません。別に気づいてくれなくてもいいんですが、もう忘れられちゃったのかなと思うと、ちょっと寂しいです。
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