今夏は去年よりも暑く、個人的に、もはやビールやホッピーでも対処できず、数年前から思っていた、夏にはロングカクテルを作ろう、というのを実行するに至った次第。
で、素人の私が実際に作ってみてどうだったか、を書こうと思います。
ちなみにロングカクテルとは背の高いグラスに氷をたくさん入れるのが前提です。
またグラスの縁に塩をつける場合、小さな皿に水を少し入れ、そこへ空のグラスを入れて水をつけてから、別の小皿に適量入れた塩をつけます。
なかなか綺麗につけるのは難しいですが、見た目はともかく、飲む分には支障なしです。
それでは始めましょう。
「一般家庭で素人でも簡単でおいしく作れるロングカクテル」を一位から順に発表します。必要材料と「付)」として個人的な感想も添えてあります。
第一位〈ジントニック〉
ジン:トニックウォーター=1:2~3、ライム1/4個(搾ったライム自体もグラスの中へ)、グラスの縁に塩。
付)ジン:トニックウォーター=1:3推奨、ライム必須。
第二位〈スクリュードライバー〉
ウオッカ:オレンジジュース=1:2~3
付)ウオッカ:オレンジジュース=1:2推奨。
第三位〈モスコミュール〉
ウオッカ:ジンジャーエール=1:2~3、ライム1/4個(搾ったライム自体もグラスの中へ)。
付)ウオッカ:ジンジャーエール=1:3推奨、ライム必須。
使用するジンジャーエールは辛口ではなく、普通のジンジャーエールで。
第四位〈ソルティードッグ〉
ウオッカ:グレープフルーツジュース=1:2~3、グラスの縁に塩。
付)ウオッカ:グレープフルーツジュース=1:3推奨。グラスの縁に塩はなくてもよい。
第五位〈ブラッディーメアリー〉
ウオッカ:トマトジュース=1:2~3、レモン1/4個(搾ったレモン自体もグラスの中へ)、グラスの縁に塩。
付)ウオッカ:トマトジュース=1:2推奨。
レモン必須で多めがよさそうなので、1/2個でもよさそう。
グラスの縁に塩は要らない。
もし塩をつけたいのなら、トマトジュースは食塩無添加を推奨。
というのが今夏、試した結果です。この五種類しか作ってません。
一位のジントニックはジンを使いますが、他は全てウオッカを使います。
そのジンですが、ゴードンではなくビーフィーターを使いました。ウオッカはスミノフです。
少々作るのが手間ですが(グラスの縁に塩をつける、搾ったライムを入れる、の両方が必要)、ダントツでジントニックが一位です。とにかくおいしいです。よくできたロングカクテルだと思います。
一番手軽なのはスクリュードライバーですが、1:3だとお酒を飲んでいる気がせず、ただのオレンジジュースを飲んでいる感じなので1:2がいいと思います。
モスコミュール、良い感じなんですが、これ飲むんだったら、やっぱりジントニックを飲んでしまうよなあ、ということで三位に。
意外だったのがソルティードッグとブラッディーメアリー。いざ作って飲んでみると、案外おいしくない。
ソルティードッグって、グラスの縁に塩をつけるものなんですが、塩、要らないです、私。これが驚きでした。ブラッディーメアリーも同様で、塩要りません、私。
なおブラッディーメアリーは1:3で作ると、トマトジュース特有のどろどろさで飲みにくいので、1:2がお薦め。
またスクリュードライバーに炭酸を入れると、ウオッカ オランジーナというものになるんですが、一応やってみたんですが、炭酸が入る分、薄くなります。
そういうものなのかもしれませんが、ちょっとウオッカとオレンジジュース、炭酸の割合をどうしたらいいのか、わからいのでランク外にしました(ですから正式には六種類試したことになります)。
ブラッディーメアリーは工夫を凝らして、いろんな果実や野菜を入れたりもするそうで、今回試すにあたって、ネットで調べて知りましたが、セロリを入れるのはいいなと思いました。実際にやりませんでしたが、たぶん合いそう。
まあでも繰り返しになりますが、とにかくジントニックが一番です。二位のスクリュードライバーとは大差だと思っていただいて結構です。今年のような災害級の猛暑にはぴったりです。
グラスの縁の塩が塩分補給になりますし(えらく塩がおいしく感じられるのは、それだけ体内の塩分を失っているいい証拠)、すっきりとした味わい、搾ったライム自体もグラスに入れることで見た目も爽やか。言うことなしです。
ジントニックつて、ジンの癖(あの植物臭さ)をトニックウォーターとライムの搾り汁で消しているんですよね、徹底的に消してます。この発想がすごい。思いついた人、誰だか知りませんが、偉いです。
今、ネットでウィキペディアで調べてみたら、偶然の産物みたいですね、どうやら(興味のある方はウィキペディアのジントニックの項を見てみてね)。
以上です。
私は素人ですので、オーセンティックバーでバーテンのちゃんと作ったジントニックを飲んでみたいですね。どれぐらい味が違うのか、興味津々です。
で、素人の私が実際に作ってみてどうだったか、を書こうと思います。
ちなみにロングカクテルとは背の高いグラスに氷をたくさん入れるのが前提です。
またグラスの縁に塩をつける場合、小さな皿に水を少し入れ、そこへ空のグラスを入れて水をつけてから、別の小皿に適量入れた塩をつけます。
なかなか綺麗につけるのは難しいですが、見た目はともかく、飲む分には支障なしです。
それでは始めましょう。
「一般家庭で素人でも簡単でおいしく作れるロングカクテル」を一位から順に発表します。必要材料と「付)」として個人的な感想も添えてあります。
第一位〈ジントニック〉
ジン:トニックウォーター=1:2~3、ライム1/4個(搾ったライム自体もグラスの中へ)、グラスの縁に塩。
付)ジン:トニックウォーター=1:3推奨、ライム必須。
第二位〈スクリュードライバー〉
ウオッカ:オレンジジュース=1:2~3
付)ウオッカ:オレンジジュース=1:2推奨。
第三位〈モスコミュール〉
ウオッカ:ジンジャーエール=1:2~3、ライム1/4個(搾ったライム自体もグラスの中へ)。
付)ウオッカ:ジンジャーエール=1:3推奨、ライム必須。
使用するジンジャーエールは辛口ではなく、普通のジンジャーエールで。
第四位〈ソルティードッグ〉
ウオッカ:グレープフルーツジュース=1:2~3、グラスの縁に塩。
付)ウオッカ:グレープフルーツジュース=1:3推奨。グラスの縁に塩はなくてもよい。
第五位〈ブラッディーメアリー〉
ウオッカ:トマトジュース=1:2~3、レモン1/4個(搾ったレモン自体もグラスの中へ)、グラスの縁に塩。
付)ウオッカ:トマトジュース=1:2推奨。
レモン必須で多めがよさそうなので、1/2個でもよさそう。
グラスの縁に塩は要らない。
もし塩をつけたいのなら、トマトジュースは食塩無添加を推奨。
というのが今夏、試した結果です。この五種類しか作ってません。
一位のジントニックはジンを使いますが、他は全てウオッカを使います。
そのジンですが、ゴードンではなくビーフィーターを使いました。ウオッカはスミノフです。
少々作るのが手間ですが(グラスの縁に塩をつける、搾ったライムを入れる、の両方が必要)、ダントツでジントニックが一位です。とにかくおいしいです。よくできたロングカクテルだと思います。
一番手軽なのはスクリュードライバーですが、1:3だとお酒を飲んでいる気がせず、ただのオレンジジュースを飲んでいる感じなので1:2がいいと思います。
モスコミュール、良い感じなんですが、これ飲むんだったら、やっぱりジントニックを飲んでしまうよなあ、ということで三位に。
意外だったのがソルティードッグとブラッディーメアリー。いざ作って飲んでみると、案外おいしくない。
ソルティードッグって、グラスの縁に塩をつけるものなんですが、塩、要らないです、私。これが驚きでした。ブラッディーメアリーも同様で、塩要りません、私。
なおブラッディーメアリーは1:3で作ると、トマトジュース特有のどろどろさで飲みにくいので、1:2がお薦め。
またスクリュードライバーに炭酸を入れると、ウオッカ オランジーナというものになるんですが、一応やってみたんですが、炭酸が入る分、薄くなります。
そういうものなのかもしれませんが、ちょっとウオッカとオレンジジュース、炭酸の割合をどうしたらいいのか、わからいのでランク外にしました(ですから正式には六種類試したことになります)。
ブラッディーメアリーは工夫を凝らして、いろんな果実や野菜を入れたりもするそうで、今回試すにあたって、ネットで調べて知りましたが、セロリを入れるのはいいなと思いました。実際にやりませんでしたが、たぶん合いそう。
まあでも繰り返しになりますが、とにかくジントニックが一番です。二位のスクリュードライバーとは大差だと思っていただいて結構です。今年のような災害級の猛暑にはぴったりです。
グラスの縁の塩が塩分補給になりますし(えらく塩がおいしく感じられるのは、それだけ体内の塩分を失っているいい証拠)、すっきりとした味わい、搾ったライム自体もグラスに入れることで見た目も爽やか。言うことなしです。
ジントニックつて、ジンの癖(あの植物臭さ)をトニックウォーターとライムの搾り汁で消しているんですよね、徹底的に消してます。この発想がすごい。思いついた人、誰だか知りませんが、偉いです。
今、ネットでウィキペディアで調べてみたら、偶然の産物みたいですね、どうやら(興味のある方はウィキペディアのジントニックの項を見てみてね)。
以上です。
私は素人ですので、オーセンティックバーでバーテンのちゃんと作ったジントニックを飲んでみたいですね。どれぐらい味が違うのか、興味津々です。
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