2010年9月24日の北國新聞朝刊にも掲載されましたが、
現代美術家アレクサンダー・ゲルマン氏と石川県内の漆器・焼き物職人さんが
共同制作したチェスセットが、金沢市の「しいのき迎賓館」で展示されました。
中でも、樹齢1千年を超える屋久杉で作ったチェスセットは初公開!
なんと、このチェス盤は5センチ角の角材が動くようになっています。
制作したのは、松井裕志(松井建具工芸)さん。
2010年2月にゲルマン氏が松井建具工芸工場を訪れました。
日本の木工品の数々に彼は感動されたとのこと。
黒の山中塗りのチェステーブルの土台も制作は
松井裕志さん。
表には出てこないけど、塗物の下地制作は大変なんだそうです。
(まあ、下請けですね~)
ちなみに松井裕志さんの問合せ先は
松井建具工芸
TEL&FAX (076)282-5239 です。