この数日、石川県は雪が降っています。
ウチの地域の降雪量は30cmぐらいでしょうか。
毎日雪が降るので、毎朝玄関の前、駐車スペースから家の前の道路に出るまでを
雪かきします。
雪かきにはママさんダンプを使います。
ママさんダンプとは何ぞや?と雪の降らない地域の人は思うでしょうね。
インターネットで検索してみてください。
ママさんダンプは雪を運ぶ道具です。
日中の気温が0度の時は、車のワイパーに積もった雪は氷のように
固まりました。屋根付きの駐車場がない人は、夜ワイパーを上げます。
深夜に雪が降るとワイパーが雪に埋もれ、そのまま凍ってしまうからです。
雪の降る地域では、車は屋根付きの駐車場に入れた方が塗装が痛まないし、
長持ちします。車通勤の人は、さっと出かけられます。
面倒くさい雪ですが、子供の頃は雪だるまを作ったり、雪合戦したり
かまくらを作ったこともあります。雪が降ることが楽しみでした。
オバサンになって雪だるまに良い雪だなあとは思うのですが、あまりに寒いので
作る気持ちになれません。
寒いと一番困るのは、やる気がでないこと。
一戸建ての築30年超の古い家は、断熱材が入っていないので
部屋も廊下も外のように寒い。何をするのも億劫です。
高断熱・高気密の家が多くなっている理由がわかります。
特に窓のそばは冷えます。家中に障子が入っている我が家でも寒い。
30年前のサッシは、今の高断熱のサッシと違って隙間から風が入ってきます。
今はペアガラスより高断熱のトリプルガラスが入ったサッシもあるんですね。
この寒さの中、カリグラフィーのお稽古ちょっと遠のいています。
春が待ち遠しいなあ。