日本あちこち撮り歩記・その2

おもに東北や信越地方の自然の美しさを撮り歩いたブログです。新しく「その2」をスタートします。

まり姫の散歩 5月1日編 配信映画編

2023-05-01 10:28:18 | 写真
さていよいよ今日から5月です。
あっという間に5月ですね。
東京地方はツツジが終わり、深緑の季節になっています。
今年は花の咲き具合が見当つかないくらい早い展開となっています。
これからの予定がつかないです(-_-#)

そんな昨日は配信の映画を見てのんびり過しました。
最近は劇場公開無しで配信のみと言う作品も増えてきましたね〜
まあそれだけ配信専門局との契約も増えて来たんですね。
もはや地上局の崩壊ですね。

ディズニー配信で「トーゴー」という実話を元にした作品です。
昔、スピルバーグ製作のアニメ「バルト」と言う作品がありました。
あの作品で知った、1925年アラスカのノームと言う町で流行したジフテリアの血清を運んだ犬ぞりチームの活躍。
バルト言うハスキーはその活躍を讃えられニューヨークに銅像ができました。
しかし当時のニュースなんておおざっぱなもので、本当のレースはこうだったという作品です。
別にバルトがどうのこうのではなく、真実の物語です。

血清を運ぶ為に10数チームが協力、500キロ離れた町まで取りに行って帰ってくるという行程だったそうで。
激しいブリザードのせいで飛行機は飛べなく、犬ぞりにかけたノームの町。
そして無事に帰り着いたバルトのチーム。
おかげでマスコミに取り上げられてバルトはヒーロー犬に。
なんですがこれも誤りで、バルトはサブリーダーだったそうで。
リーダーはフォックスと言う犬だったそうです。可哀想なフォックス君(*´ェ`*)
でも本当のヒーローはそのバルト達の倍の距離、140キロを走ったトーゴーをリーダーとする犬ぞりだったと言う話です。
そのとき、トーゴーは12歳、ハスキーとしては激しい使役のために寿命を過ぎた年だったそうで。
その過酷な道中を実写で撮影した冒険映画です。
特に湖を渡るシーンはドキドキもんですよ。
そしてこの時の功績を元に、トーゴーの血統を守ろうということになり新しい品種のハスキーが誕生しました。
そして映画の中でトーゴーを演じる犬は直系の子孫だそうです。
実際の写真で見るとそっくりなワンコです。
激しいレース後は体はボロボロになり、余生は暖かい牧場で過ごしたそうです。
しかし今や、犬ぞりは観光用にしかならず、扱いの難しいハスキー犬は減少の一途だそうで・・・・
そうそう、このワンコの名前は日本の東郷元帥にあやかってつけたそうです。

ある日の夕方、珍しく夕焼けが奇麗でした。
こういう撮影もiPhoneはHDR撮影になるんで優れもんですね〜




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