モヘア直径4cm(小)、5cm(大)
レース糸直径4cm
体調が悪くなる前の今年2月に制作した作品です。
今日は調子が良いので久しぶりに投稿。
結構前に刺し子用の糸にしようとレース糸を買ったが刺し子をしている途中でボサボサになり切れたりして,
色が気に入っていたのにすごく残念だったけれど使えないと諦めていた。
youtubeでおすすめに突然現れた動画「巻かないバラの編み方」サムネを見て可愛いと思い、
そうだこれレース編み糸でも作れるかも?と作ってみた。
かぎ編みで検索したことないのに何でおすすめに出たのか不思議だけれど、
丁度良かった!!
私、編み物もできるんです。
上手い下手は置いといて、かぎ編みもできます。
動画ではかぎ針サイズ7号ですがレース糸が細い為4号で編みました。
「巻かない」と言うのが何だろう?と思って調べたら編み終わりにくるくる巻く「巻くバラ」のやり方があるんですね。
面倒そうなので一気に出来上がる「巻かないバラ」は良いかも。と軽い気持ちで始めた。
meetang &co. さんのyoutube動画「巻かないバラの編み方(かぎ編み)」
いやー、もう大変だった!!初心者が手を出しちゃいかん!と何度も挫折しそうになり、
動画を止めては戻しを繰り返し、解いてやり直しして2時間!!
やっと完成しました。
2個目の時は動画のスピードを0.2と超スロウにして一緒に編み、
3個目には大分時間短縮でき(それでも時間がかかるけれど)、
4個目はほぼ動画と並行して編めるようになった。
出来たものを見ると可愛くて頑張った甲斐があったなと。
ただ、動画では綿詰めしているけれど綿が無いのでそのまま閉じた(最初の糸と最後の糸をぎゅっと結ぶ)。
右の大きい方は動画での編み方に法則があるので5段にして大きく作ってみた。
これはカーテン止め用
麻ひもをくさり編みにして編みバラをくっつけて出来上がり。
*英語ではCurtain Pullbacks, Curtain Holdbacks, Curtain tiebacksと言います。
タッセル(Tassel)は「房」でこれだけではカーテンを止める物としてあまり通じないかも。
なのでCurtain Tasselsと、カーテンを付けるて言うと良いかも。
編むのが面白くなって丁度毛糸が半額セールしていたのでモヘアを買い編んでみた(トップ画像)。
更に面白くなって3段目の花びらを5枚にアレンジしてみた。
これがまた小さくて可愛い!
直径3cm
同じmeetang &co. さんのyoutube動画でヘアゴムにする方法も動画でありました。
*meetang &co. さん動画を見て作った作品は販売できるそうです。
youtubeの概要欄には・・・
『meetangの記載をして頂ければ販売またはSNS掲載はOKですのでご自由にどうぞ♪ 個別に許可をもとめるメッセージは控えていただけると嬉しいです。許可を求めるメッセージへの返信は控えさせていただいています。ご了承ください。』
と、あります。販売する場合には『meetang』の記載をしましょう。
私はこの方法ではなく(綿を入れていません)、最初編み始めの糸と最後の糸をゴムに縛って作りました。
参考までに・・・
最初の糸と最後の糸を2回ぎゅっと結ぶ
ゴムを置いて一回結ぶ。
今度はゴムの下で結ぶ。
これを2回くらい繰り返して一本を編み目の間に通す。
*一本をどの辺の編み目に通すかと言うと、一番最初に結んだ所(赤枠丸)の反対の所(赤丸)に一本を編み目の間に通す。そうするとゴムが丁度真ん中になる。
ゴムの根元で2回結んだ後に今度は2本いっぺんに結ぶ。
結び目を編み目の中に入れて余分な糸を切って終わり。
かぎ編みを一日中していて指がつりそうになったし、肩こりが酷くなった。
翌日には手が強張っていて痛くて痛くて大変だったけれど、
編むのが楽しい。