豪暮らしの覚え書き

日々の暮らしの覚え書き。

永遠のお別れ

2024-07-14 | ネコ

5月24日金曜の朝5時半頃にうちのネコちゃんが息を引き取りました。

推定19-20歳でした。私が彼女を引き取ってから約12年でした。

2018年5月に腎臓病発覚(ステージ2前半)からちょうど6年でした。

息を引き取る間際に吐こうをするも何も出ず、5分間位(実際はもっと短かったかもしれないし長かったかもしれない)呼吸困難や痙攣で、とっても苦しそうで辛そうで見ていられなかったけれど、

とうとうお別れの時なんだなと、しっかりと顔を見て体や頭をなでながらネコちゃんの名前を何度も何度も呼び感謝を言いました。

 

相当な苦しさだったんだと思います。

最期は舌が伸びっぱなし、目が開きっぱなしで息を引き取りました。

目を閉じて、舌も中に戻しました。

指先にざらつきとツルツルした感触、そして暖かく湿っていました。

顎を閉じてネコちゃんを抱っこし胸に乗せ自分のベッドで横になりました。

死後硬直が始まって時間が過ぎ完全に体が硬くなったのに肉球は相変わらず柔らかかったです。

いつかは逝ってしまう事は分かっていたし、安らかで穏やかに息を引き取ることを願っていたけれど、

最期は本当に本当に苦しそうで可哀そうで何もできない自分を呪いました。

 

10時頃、ペット火葬会社の方がネコちゃんを引き取りにきて、

最後のお別れをしてお見送りしました。

初七日の30日木曜、遺灰になってネコちゃんが私の元に帰ってきました。

 

私の可愛い子ちゃんは遺灰の一部と一緒にいつも私の胸に居ます。

今まで本当に沢山の幸せと安らぎをありがとう。

至らない私でごめんなさい。

痛みの無い世界で元気に走りまわっていますように。

大好きだよ。

 

5月23日木曜11時のこの写真がネコちゃん最後の写真になりました。