エアーズロックツアー 2日目 午前 からの続き
夕方からオプションツアーのキャメルライドサンセットツアーに参加。
英語のツアー(日本語ツアーはもうない)で十数人の参加者のうち日本人は私たちの他にカップル。
このカップルが朝テーブルを照らしてくれていた人で新婚旅行だそう。
新婚さん達も英語が分からないというので私が通訳することにした。
100%通訳できないのでそれを理解してもらう。
バスの中でラクダに乗って何かあっても責任は持ちませんよーみたいな誓約書にサインする。
ファームに着き、待合室(?)に移動してラクダに乗るときの注意点や説明を聞く。
荷物は全部ラクダに乗るときに持っていけない。
そのため、小さい筒状のポシェットっぽい物を渡され、
それに持って行く物を入れるが何せ小さいので水(ペットボトル600ml)入れたら後はスマホしか入らない。
なので貴重品はホテルの部屋に置いてくるか預けてくる様にしたほうが安心できると思う。
私たちは情報なく行ったので貴重品が入ったバッグなどを待合室に置きっぱなしにして行った(他の参加者もそう)。
- ツアー終了後、待合室に戻って来たとき置いていったままの状態で何もなくなってはいなかった -
ラクダに乗ってエアーズロックを背景に記念写真(有料/希望者は購入)と個人のカメラやスマホなどで撮ってくれる(無料)
なので自分でラクダに乗りながら(移動しながら)の撮影は止めるように。落としたりするし、ラクダが興奮して危ないからとのこと。
でもこれ、私の英語の理解不足??移動しながら写真撮っている人いたのよね。
でも、コソっと撮っていたのでやっぱり禁止されているのかな?
*ラクダに乗ったらトイレには行けません!なので事前に行くように。
*余程暑くない限り水は事前に飲んでおけばラクダに乗るときに水は持っていかなくても良いと思う。そうすればそのスペースに貴重品が入れられる。ラクダで移動中に水を飲むのは揺れるので難しい。蓋がないボトルなら安心。
*1人乗り、2人乗りの場合で最後尾ではないラクダの後ろに乗った人の背中、わき腹から太もも当たりに後ろを歩くラクダの顔が近くにあるのでたまに鼻水やよだれなんかがつくので注意 笑
右のラクダは轡が付けられているが鼻息が荒いので鼻水が出ている時もある
ラクダ(2人乗り)に乗るのに2人連れの人たちは体重の重い人が後ろに乗るようだ。
友達と行ったら気まずいわー www
係りの人が乗る順番(ラクダの前か後ろかも)を決めるので体重うんぬんは自分から言えないかも 笑
日本人は私たち4人だけで私が通訳することを伝えたら新婚カップルが最後尾、私たちの順になった。
お尻が痛くないように毛布っぽい物を渡され鞍の上に敷く。
乗り方は難しくないけれど英語で説明されるが殆どジェスチャーなので英語が理解できなくても十分分かる。
間違っても大丈夫。何度もジェスチャー+係りの人が手取り足取りで教えてくれる。
ラクダに乗るときちょっと怖かったけれど無事にラクダが立ち上がることが出来た。
前のほうから順番に乗って行くんだけれども全員が乗ってから前から何番目かのラクダがゴネ始めた。
ブフォォー!ブッフー、ブボボボー!!みたいな声と鼻息で必死にゴネているのが分かるほど www
乗っている人(2人)結構大きい体格でそれでゴネてるのか最終的に別のラクダと交代していた wwwww
ラクダは200kgまで乗せることができるけれど体重95kg以上の人は基本ラクダに乗れないとのこと。
1人で参加は1人でラクダに。いいなー。
1頭1頭に名前が付けられている。
乗ったラクダの名前・・・ストローみたいな感じだったような・・・?ちゃんと覚えていない。
ガイドさん(先頭のラクダに乗っている)と後部の人が聞こえないので後ろよりの真ん中で歩いて参加のガイドさんが説明。
殆どエアーズロックツアーで日本人ガイドさんが説明した内容と一緒だった。
最初にラクダがやってきた話、シロアリの巣、植物、野生動物の話など。
その中でラクダが60kmで走るし100Lの水を10分で飲んでしまうという。すごいなラクダ。
ラクダの鞍などは1頭ごとの専用の物で他のラクダの鞍は使用できないそう。
同時通訳なんてできないしガイドさんも訳すの待っての説明じゃないので日本語で説明している間にどんどん話が進む。
なんで日本語ツアーなくなったんだろう?
途中、写真撮影が行われる。
停まっている間に自分でも撮影。
ラクダに乗っている間は揺れるので撮影は無理(両手離せないしね)
なので水も飲めない。もしこぼれてラクダにかかってラクダが驚いたら大変だし。
エアーズロック
地平線上に見えるのは雲ではなくマウントオルガ
一時間弱のサンセットツアー楽しかった。
待合室(?)に戻り荷物を確認。置いていったままの状態で何事もなくあった。
軽食(各種お酒、ソフトドリンク、ジュース)が用意され写真購入もできる。
親のカメラが壊れたらしくピントが合わない状態が直らない。
オーストラリア滞在中の自分の行いのせいだろう 笑
ホテルに戻りまたプール脇を通るとまた野ウサギが沢山来ていた。
水を求めてきているのかな??
部屋に戻ると初日に買った食料で夕飯・・・。
毎食なんの楽しみもなく同じフルーツ、トマトやキュウリの丸かじりが食事だなんて・・・。
何でこんなに大量に買ったんだよー!ビックリだよ!!
食後にホテル内にある展望丘に登ってみたらまー星が綺麗!!!
前日にの星空観測よりも雲がなくマゼラン星雲なども綺麗に見えた。
この夜も親の煩いいびきで眠れず日の出前に展望丘へ行った。
真ん中のがエアーズロック。パノラマ撮影は難しい。
右に見えるのがエアーズロック
帰る準備中に親が部屋にあるホテル名の書かれたボールペンを持ち帰ろうとした。
いやいや止めてよ!!!備品だよ!!泥棒だよ!!と言ったら
「ボールペンくらい良いじゃない」って。バカなの?マジで止めて!
すると「じゃあ、自分のボールペンと交換していくっていうのは?」
はぁ?ただの忘れ物だと思われるから本当に止めて。
「(自分の)このボールペン高いから交換したら得だよ」って。
どっからそういう発想が出てくるのか呆れるよ・・・。
欲しいならレセプションで聞くから勝手に持っていかないで!!!と念を押す。
歯ブラシとか使い捨てできるアメニティなら持ち帰っても大丈夫だと思うけれど、
ボールペン?消耗品のようで違うでしょ!自己判断で決めないで!!聞くのが先!!
チェックアウトの際、レセプションの人に「親が部屋にあったホテル名の入ったボールペンが欲しいと言っているけど、
同じ物ここで売っていますか?」って聞いたら「ちょっと待ってて」と言って裏に行ってボールペンを持ってきた。
透明袋に入った新品のボールペン(部屋にあったものと同じ物)を笑顔で「どうぞお持ちください」って。
無料で頂けました!
親も大喜びでお礼を言っていた。本当にありがとう!!
それなのに後で・・・「ただでくれたんなら部屋のを貰っても同じだったんじゃないの?」って、バカですか??
結果無料だっただけでなんでも持ち帰れると思うなっ!ホント怖いわ。
終始この有様でね・・・。もうね、本当に疲れた。
この日は帰るだけだけど、あぁ、でも親の滞在は続くのでした。
余った果物類は州間の法律でブリスベンには持ち込めないので空港内や飛行機内で消費。
この日のランチも野菜と果物だなんて・・・ベジタリアンかよっ!
いろんな意味で痩せる思いしたわー www
帰りのエアーズロック空港での事。
エアーズロックに来る前日に飛行機往復のチェックインを済ませボーディングチケットも発行(PDFファイル)されていたので、
大変混雑するチェックインは並ばずにセキュリティだけを済ませ出発まで空港内で待つ。
そのときに私たちの便が10時20分発なのに電光掲示板にはなぜか12時45分発と表示されていた。
確認したいのにジェット☆の人も誰もいない。
ネットでジェット☆運行状況を確認するも通常通りとなっている。
その日のうちに着けば遅れてもかまわないけれど気になる。
お隣のカップルに聞いてみると「遅れるっては聞いてないよ」と。
電光掲示板の出発時間の事を言うと一緒に見に行ってくれた。
カップルもおかしいねと、係りの人を探すも誰もいない。
しばらくしてジェット☆の係りの人が来たので出発時間を聞きに行ったら、
やっぱり私と同じ疑問を持った人が先に聞いていた。
なんでも電光掲示板に表示されている時間は昔の時間で機械が故障で最新の時間に変更できないのでそのままなのだとか。
だったらそう書いておいてよ!!!
その後、同じ疑問に思った人が次々と係りに人の下へ・・・。
その後すぐにアナウンスが流れ掲示板の時刻の間違い、今日は30分遅れると放送された。
もっと早くアナウンスしてよーー!!
無事(?)に30分遅れで出発しました。
帰りの飛行機からアマデウス塩湖が見えた。
BBQの時に参加者の一人が飛行機の中から撮ったけどこれは何?と私に聞いてきたけど、
すみません、豪在住長いですが全く知りません。なんでしょう?
ガイドさんなら知っているはずと思って聞いてみると、アマデウス塩湖ですと。
雨が長いこと降っていないので干上がっているとの事でした。
つまりこれは塩だけなのか!
今回の旅行2日間、AATKingsの日本人ガイドさん(女性Hさん)が本当にベテランで良かった。
初日のBBQでは日本人ガイドさん(Hさんとは別の人)に親が沢山の失礼事があり本当に申し訳なかった。
お金出してもらったからまた来れたし人生初めての親子旅行で少しは親孝行になったかもと、
ポジティブシンキングしても老親なのに元気で身勝手な行動力、言動に霹靂・・・。
今度は友達とか一人旅で行きたいエアーズロックツアーでした。
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