やめました

やめました。

まだ間に合う結露の原因と対策

2019年02月20日 | 不動産
冬になると結露に悩まされる家庭が非常に多く見られますが、そもそも結露とは、室内の窓や壁などに水滴が発生する状態を指します。この原因として考えられることは、屋外と室内の温度差が激しいことです。具体的に例をあげると、室温が20度で湿度が50パーセントの場合には、窓や壁の表面温度が9.6度以下になった場合に結露が生じます。結露が発生した場合にこれを放置しておくとカビが発生し、さらにそのまま放置することで昼に温度が上がると湿度も上昇することになります。

そのため発生する度にこまめに拭く必要がありますが、なかなかそのような時間をかけられないという人も多いものです。しかし少しの工夫を行うことによって、それが結露対策につながるので、裏技を知っておくことも大切です。裏技のひとつ目には、まず第一に換気扇を回しましょう。

湿気がひどい場合には常に換気扇を回しておくことが、大きな対策となります。湿気が高くなりやすい原因としては、洗濯物を室内干ししたり調理による湯気、入浴などがあげられます。洗濯物の室内干しは、できる限り部屋ではなく浴室で行うようにしましょう。浴室に突っ張り棒などを取り付けて洗濯物をかけて換気扇を回します。もしも乾きにくいので、ここに扇風機などを回しておくとよいでしょう。寒い季節には除湿器を使うとさらに早く乾くことにつながります。調理の際にも十分に換気扇を回しましょう。

調理後1時間程度は空気が流れるように窓を開けておくことをお勧めします。

そして二つ目の裏技の対策としては除湿機を使うことが挙げられます。冬の風邪を予防するために加湿器を使っている家庭も見られますが、加湿器を使い過ぎてしまうと反対に結露の問題が生じることになります。室温は20度程度に、そして湿度は40から50パーセントほどに維持することを心がけましょう。そして窓にプラスチック段ボールやプチプチなどの断熱シートなどをはってみると良いでしょう。ホームセンターなどで窓のサイズに合わせて購入し、両面テープなどで貼り付ける方法です。予算をかけたくないのであれば段ボールや新聞紙などを窓やサッシに貼る方法でも十分です。

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