やめました

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防災対策 お役立ち情報編

2019年02月23日 | 不動産
地震大国と呼ばれ元来地震が多く発生し甚大な被害に見舞われている日本では、昨今尚一層規模が大きな地震の発生頻度が高まっており、尚且つ過去に大きな地震活動が見られなかった土地にて巨大地震が発生しています。

巨大地震に見舞われた地域では設置している家具が倒れ、下敷きになる事で大怪我を負ったり命を落とすという事例が相次いでいるため、家具の固定の仕方について今一度見直す事が大切です。
正しい家具の固定の仕方は転倒を予防すべく壁面に固定し、地震発生時に速やかに対処する事が困難な子供部屋や寝室においては、可能な限り設置する家具自体を減らす事もポイントであり、家具を設置したい時にはできるだけ高さが低い家具を選び、たとえ倒れてしまっても出入り口を塞がぬように配置と向きを思慮しましょう。


そして、規模が大きな地震が発生すると水道や電気、ガスといったライフラインの供給が停止する恐れが高いので、ライフラインが復旧するまでの間に口にする事ができる飲料水や保存食を備蓄しておく事も大切です。

念頭に置いておくべき事は防災を目的として特別な食料品を手配するのではなく、できるだけ日頃の生活で口にしていたり利用している食料品を選び備蓄する事です。

具体的な備蓄しておくモノと量については、飲料水が1人あたり1日に3リットルを消費すると考えた場合の3日分を用意し、非常食に関しても3日分の食事が摂れるように量を決めるようにしましょう。

非常食はアルファ米などのご飯とビスケット、乾パンや板チョコを選択すると日持ちがしやすい上に少量でも満腹感が得られ、十分なカロリーを摂取する事ができます。

合わせてトイレットペーパーやティッシュペーパー、ろうそくやマッチ、カセットコンロも準備しておくと火を使う事ができるようになり、各々の用途により様々な活用が可能になります。

また、現代ではスマートフォンからの情報が大きな役割を果たすため、バッテリーが充電や給電可能なモバイルバッテリーなどもお役立ち防災グッズ紹介として挙げられます。

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まだ間に合う結露の原因と対策

2019年02月20日 | 不動産
冬になると結露に悩まされる家庭が非常に多く見られますが、そもそも結露とは、室内の窓や壁などに水滴が発生する状態を指します。この原因として考えられることは、屋外と室内の温度差が激しいことです。具体的に例をあげると、室温が20度で湿度が50パーセントの場合には、窓や壁の表面温度が9.6度以下になった場合に結露が生じます。結露が発生した場合にこれを放置しておくとカビが発生し、さらにそのまま放置することで昼に温度が上がると湿度も上昇することになります。

そのため発生する度にこまめに拭く必要がありますが、なかなかそのような時間をかけられないという人も多いものです。しかし少しの工夫を行うことによって、それが結露対策につながるので、裏技を知っておくことも大切です。裏技のひとつ目には、まず第一に換気扇を回しましょう。

湿気がひどい場合には常に換気扇を回しておくことが、大きな対策となります。湿気が高くなりやすい原因としては、洗濯物を室内干ししたり調理による湯気、入浴などがあげられます。洗濯物の室内干しは、できる限り部屋ではなく浴室で行うようにしましょう。浴室に突っ張り棒などを取り付けて洗濯物をかけて換気扇を回します。もしも乾きにくいので、ここに扇風機などを回しておくとよいでしょう。寒い季節には除湿器を使うとさらに早く乾くことにつながります。調理の際にも十分に換気扇を回しましょう。

調理後1時間程度は空気が流れるように窓を開けておくことをお勧めします。

そして二つ目の裏技の対策としては除湿機を使うことが挙げられます。冬の風邪を予防するために加湿器を使っている家庭も見られますが、加湿器を使い過ぎてしまうと反対に結露の問題が生じることになります。室温は20度程度に、そして湿度は40から50パーセントほどに維持することを心がけましょう。そして窓にプラスチック段ボールやプチプチなどの断熱シートなどをはってみると良いでしょう。ホームセンターなどで窓のサイズに合わせて購入し、両面テープなどで貼り付ける方法です。予算をかけたくないのであれば段ボールや新聞紙などを窓やサッシに貼る方法でも十分です。

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