短歌行 曹操一年前に書いたものです。明明如月何時可?憂従中來不可断絶越陌度阡柱用相存契闊談讌心念奮恩明明たること月の如きも何れの時にかとるべき憂いは中より来たり断絶す可からず陌を越え 阡を...
短歌行 曹操一年前に書いたものです。明明如月何時可?憂従中來不可断絶越陌度阡柱用相存契闊談讌心念奮恩明明たること月の如きも何れの時にかとるべき憂いは中より来たり断絶す可からず陌を越え 阡を...
生年不満百
常懐千載憂
昼短苦夜長
何不秉燭遊
為楽当及時
何能待来茲
愚者愛惜費
但為後世嗤
仙人王子喬
難可与等期
生年百に満たず
生年(せいねん)百に満たざるに
常に千載の憂いを懐く
昼は短く夜の長きに苦しむ
何ぞ燭を秉(と)って遊ばざる
楽しみを為(な)すは当(まさ)に時に及ぶべし
何ぞ能(よ)く来茲(らいじ)を待たん
愚者は費(ついえ)を愛惜(あいせき)して
但(た)だ後世の嗤(わらい)いと為(な)る
仙人王子喬(おうしきょう)と
与(とも)に期を等しくすべきこと難し