
紀貫之(868-945)
「新古今和歌集」の選者。
貫之の「土佐日記」は男性最初の仮名紀行文として名高い。
歌人としては元より、能書家としても謳われていた。
貫之の書と擬されている古筆があるが、どれも確証は無い。
この書は、後に、藤原定家(1162-1241)が、土佐日記の真蹟に出会い、
病身を押して書写したものである。
「貫之の筆跡を形どおりに写し留めた」との添え書きがある。
「新古今和歌集」の選者。
貫之の「土佐日記」は男性最初の仮名紀行文として名高い。
歌人としては元より、能書家としても謳われていた。
貫之の書と擬されている古筆があるが、どれも確証は無い。
この書は、後に、藤原定家(1162-1241)が、土佐日記の真蹟に出会い、
病身を押して書写したものである。
「貫之の筆跡を形どおりに写し留めた」との添え書きがある。
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