書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

寂然・一品経和歌懐紙

2007-06-22 08:06:03 | Weblog

寂然(1117?-1182?)
寂超(為経)・寂念(為業)の弟で、
いわゆる大原三寂(常磐三寂とも)の一人。
西行と親しく、贈答歌が多い。
讃岐に流された崇徳院を見舞った記録も残る。

こころすむありあけのつきを
みるのみぞおいのねざめのともとこそなる

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