書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

馮子振・贈無隠元晦詩

2006-11-07 07:20:34 | Weblog

馮子振(1257-1327以降)

日本では宋元時代の禅僧の書を墨蹟と称し主に茶家などで重宝された。
普通、この手の墨蹟は僧侶のものが多かったが、
この馮子振と張即之は僧侶ではない。
入山の日本人僧侶に人気があったらしく、
日本には多くの真蹟が伝わっているが中国に残されているのは稀ある。

贈無隠元晦詩
無隠元晦も日本からの入山僧である。

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