書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

鮮于枢・杜甫茅屋為秋風所破歌(1298)

2006-11-06 09:30:05 | Weblog
杜甫の詩を草書で大書した詩巻。
三度筆を代えて書いたと言う。
どのような筆を使ったのか興味がある。
余談だが、古今の名書を臨書するに当たり、
まず悩むのは筆の選択である。
筆の長さ、材質、太さ、だが、
吟味の仕様も無いので、結局、成り行きに任せている。

八月秋高風怒号 捲我屋上三層茆 茆飛度江麗郊

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