書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

隷書の出現 楚侯乙墓竹簡

2006-05-11 11:13:36 | Weblog

漢代の前後から、
篆書に変わり隷書が、
正書体として一般に広く通用するようになってきた。
隷書の「隷」とは下級役人の意とされる。
王やその一族などに限って扱われてきた書が、
下層に行き渡ってきたのであろう。

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