書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

伝 嵯峨天皇・哭澄上人詩(822)

2007-05-08 08:48:45 | Weblog

最澄の死を悼んで作った五言詩を天皇自ら筆をしたためたとされる。
空海とは親しい友人関係にあったと知られているが、
この書が嵯峨天皇の真蹟であるとすれば、
空海独特の臭気までも感化を受けたと読み取れる。

空坐香煙続

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