書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

題義公禅房  孟浩然

2012-03-02 10:04:13 | Weblog
義公習禅寂
結宇依空林
戸外一峯秀
階前衆壑深
夕陽連雨足
室翠落庭陰

看取蓮花浄
方知不染心

義公禅寂に習いて
宇を結んで空林に依る
戸外一峯秀で
階前衆壑深し
夕陽は雨足に連なり
室翠は庭陰に落つ

蓮花の浄きを看取せば
方めて不染の心を知らん

春の眠りの心地よさ 孟浩然全訳詩集
公庄 博
創文社


物語・唐の反骨三詩人 (集英社新書)
荘 魯迅
集英社


孟浩然詩の研究
豊福 健二
豊福健二


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつも楽しく拝読しております (夕陽)
2012-03-02 17:53:00
安房守さん こんにちは。
毎日HPを楽しく拝見させていただいております。
さまざまな猫ちゃんをご紹介くださる「猫大好き」のブログも、ただ今はイタリアを楽しませて下さる「旅物語」も、「愚痴三昧」も、もう一つの漢詩の書のブログも、etc.…楽しんで拝読しております。

孟浩然のこの詩のなかに「夕陽」が出てきて、この夕陽を安房守さんはどんな風に書いて下さるのだろうかと楽しみにしておりました。
そして今日の「夕陽」の字… なんて素敵なんでしょう!
キラキラと雨足を光らせている夕陽、そしてスッキリと力強く明日に連なる夕陽の字を飽かず眺め入りました。

ところで、待賢門院のくだりでは、ロマンあふれる安房守さんを感じましたで~す。
法金剛院の枝垂桜とお庭を見やりながら待賢門院を偲んだことを思い出しました。

いつも素晴らしいホームページを有難うございます。
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Unknown (安房守)
2012-03-02 21:20:45
ご覧頂き有り難うございます。
「夕陽」はもっと心して書かねば成らなかったですね。
法金剛院にはまだ行った事が無いのです。
あの近く迄は何回か行ってるのですが、法金剛院の事を知りませんでした。
何時か機会が有ったら寄ってみたいと思います。
最近、特に長期の海外など出掛ける事もなく、もっぱらパソコンの前に居ます。 
詳しい悪友が来て何やら操作をして行ったらしく、
知らぬ間に彼方此方いろんな処に顔を出しているようです。
自分では何処にどうなってるか判らないのです。
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