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あわや空戦直前だった 東シナ海上空でのスクランブルを見る

2019-12-13 23:53:23 | ミリタリー関連

F-2後継機の話題がいくつかでましたが
少し前に 中国空軍機とスクランブルに
出た空自の戦闘機の間で緊迫した状況と
なったことがありました
この一件について 振り返ってみます
 
一触即発の東シナ海上空 

東シナ海上空で驚くべきことが起こりつつある。 
中国空海軍の戦闘機が航空自衛隊の
スクランブル機に対し、極めて危険な
挑発行動を取るようになったのだ。 
 
武装した戦闘機同士がミサイル射程圏内で
まみえると、一触即発の事態になりかねない。 
 
これまで中国軍戦闘機は東シナ海の
一定ラインから南下しようとはせず、
空自のスクランブル機に対しても、
敵対行動を取ったことは一度もなかった。
 
だが今回、状況は一変した。中国海軍艦艇の
挑戦的な行動に呼応するかのように、
これまでのラインをやすやすと越えて南下 
空自スクランブル機に対し攻撃動作を
仕かけてきたという。 
 
攻撃動作を仕かけられた空自戦闘機は、
いったんは防御機動でこれを回避したが、
このままでは ドッグファイト(格闘戦)に
巻き込まれ、不測の状態が生起しかねないと
判断し、自己防御装置を使用しながら 
中国軍機によるミサイル攻撃を回避しつつ
戦域から離脱したという
 空自創設以来初めての、実戦による
ドッグファイトであった。
 
織田元空幕長記事より一部抜粋
 
妨害弾発射で中国と戦争する気か?
日本は決意がないなら「虚勢を張るな」
中国軍機6機が宮古海峡を通過したことに
対応して航空自衛隊の戦闘機が緊急発進
したが、これに対して中国メディアのを掲載し、
「日本側に本気で中国と戦争をする意志が
ないのなら虚勢を張るべきではない」と論じた
環球時報社説より
 
 フレア発射に関する中国側のしつこい
いちゃもんが続いています 
妨害や虚勢とは一体 どういう意味なのか?
まったく根拠のない戯言でしょう

 

対立する日中双方の言い分
 
中国国防省・楊宇軍報道官
「これまでの多くの危険行動について確実な
証拠を持っているが軍事秘密に関わるため
総合的に考慮する」
 
航空自衛隊トップ
「現場から 危険あるいは妨害するような
ことはしていないとの報告を受けているので
その通りだと思っている」 
 
この件を最初に明らかにしたのは織田元空幕長の
記事でした
しかし 他でも述べられている通り フレアは
IRシーカーのロックを妨害するためだけの純粋な
防御装備であり これで妨害とは奇妙な言い草です
 
またフレアを使うような状況になったとすれば
それは相手国である 中国に問題行動があると
いうことです
 
 

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#空戦 #ドッグファイト #乗り物 #飛行機


呪われた空母?ロシアのアドミラルクズネツォフ クレーン事故に続き 今度は火災

2019-12-13 00:14:19 | 政治経済

 

 

★呪われた空母?ロシアのアドミラルクズネツォフ

 クレーン事故に続き 今度は火災 

 

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