飛行機の日だったこともあり 今回は Flying Ace
フライング・エース特集です
分かり易く打線組んでみました
それでは清々堂々と試合開始!
1番 ショート マルセイユ
ハンス・ヨアヒム・マルセイユ(1919〜1942)
通称:「アフリカの星」、「砂漠の鷲」
撃墜数:158
北アフリカ戦線に従軍した1年3ヶ月の間に151機の
撃墜スコアを達成。
その中には「1ヶ月で54機撃墜」「1日で17機撃墜」
「10分間で8機撃墜」という驚異的な記録も含まれる。
華々しい功績に加え非常にイケメンな
こともあって ドイツ国内では軍の宣伝やマスコミに
多くの取り上げられ 少年少女からファンレターが
殺到したらしいです
bf109f-4/trop
WW2で有名なメッサーシュミットBF109です
これはアフリカ仕様で砂漠対応の
防塵フィルターなど持ってます
2番 レフト イェーガー
(Charles Elwood "Chuck" Yeager )
通称:音速のイェーガー
この人は撃墜数は10機程度なんですが
なんと言ってもベルX-1を駆って 人類で最初に
音速を突破したことがすごいです
当時は超音速に関して不明だったので
X-1はライフル弾をスケールアップした
デザインになっています
3番 サード 岩本徹三
海軍きってのエース
通称:,零戦虎徹
あまりの撃墜マークに 後部が
桜の色で赤く見えたという機体
"ラバウルの空は岩本で持つ"とまで謳われた
名パイロットでしたが 戦後は公職追放で
零落し 病死しました
4番 ファースト リヒトフォーフェン
マンフレート・アルブレヒト・フォン・リヒトホーフェン男爵
(Manfred Albrecht Freiherr von Richthofen)
通称:レッドバロン 赤い悪魔
WW1で80機撃墜を誇る 有名なレッドバロンこと
リフィトホーフェンです
第1戦闘航空団を率いて 暴れまわりました
フォッカーDr.I 425/17
高性能ながら とても操縦難度が高い機体といわれます
5番 セカンド バーリング
“バズ”ジョージ・フレデリック・バーリング
(George Frederick "Buzz" Beurling
通称:スクリューボール(奇人・変人)
英空軍のエース/出身はカナダ
勝手にドッグファイトに入ったり 空戦に集中
したいからと士官への昇進を断るなど
腕は良いが典型的な人嫌いの一匹狼タイプ
結局 軍からもおん出る格好となる
6番 センター 穴吹
穴吹智
陸軍のエースの一人 51機撃墜
通称:「白色電光戦闘 穴吹」
穴吹も乗った四式戦 疾風
自らに「白色電光戦闘 穴吹」
という渾名をつけて呼ばせたり
乗っていた一式戦に妻の名前(君子)から
1文字取り「君風」号と名づけたりと
当時の軍人としては ちょい変わっていたようです
7番 キャッチャー ディア ディッケ
これ 誰だかすぐに判った人はかなり詳しいですね
アルバトロス D.
WW1でのドイツの主力戦闘機
WW2ではデブッチョと呼ばれた
ヘルマンゲーリングです
ゲーリングはリヒトーホーフェンに代わって
8番 ライト カタヤイネン
ニルス・エドヴァルド・カタヤイネン
(Nils Edvard Katajaine)
通称: ついてないカタヤイネン
WW2で旧ソ連と戦った フィンランドのエースです
30機以上撃墜となかなかなんですが この人
とにかく機体が壊れる(壊すのか?)
例えばエンジントラブルで交換した機体が
今度はバラバラに空中分解したり
ガソリンが気化してコックピットに流れ込み、
意識を失って 高速で地上に激突するなど
ムチャクチャです それでこのあだ名に
なったんですが それでも生きていたので
むしろラッキー星がついているという説もアリ!
9番 ピッチャー リッチー
R・スティーブン・リッチー
(R. Stephen Ritchie)
.ベトナム戦争で米空軍を代表する
.エース・パイロットです
その他の軍事系記事を見たい方は
↓をポチッしてください
にほんブログ村
#米軍 #ドイツ軍 #WW1 #WW2
#飛行機 #乗り物 #ドックファイト #エアコンバット