ただいまayamiの稽古中には言語~言葉を使うことが要求されています。 ストレッチするにも言葉を的確に使って相手を誘導していきます。 ただ言語には現実のある一面しか捕らえられません。 「足」と言ってもどの部分を指すのか、範囲は広い。 言い切れない部分があるのも意識しながらの作業です。 ある方からの指摘で聞いたのですが、夢枕獏の「陰陽師」の中に「この世の最大の 呪いは言葉である」という趣旨の台詞があるということです。 言葉は大事にしながらもこの言葉を忘れないようにしたいと思います。