京都の南区にあり、東寺(とうじ)は、仏教寺院。
東寺は正しくは教王護国寺といい、平安建都の際、都の南玄関、羅城門の東に作られた。
後に空海が賜り、密教の根本道場(こんぽんどうじょう)とし、今に至る。
五重塔で有名です。
五重塔(国宝)は、京都駅前のビルの林立する中で木造建築の美を際立たせてそびえたつ。
高さ57メートルの日本最高の塔で、寛永20年(1643年)に、徳川家光が再建奉納したもの。
講堂(重要文化財)にあるわが国現存最古の密教彫刻の一群や金堂(国宝)、大師堂(国宝)、蓮花門(国宝)など見所も多い。境内は史跡に指定されている。
真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山でもある。
「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる(名称については「寺号」の節を参照)。
中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続している。
昭和9年(1934年)に国の史跡に指定、平成6年(1994年)12月には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録された。
〈ウィキペディア、京都市ホームページより引用〉
お堀には亀がいましたよ!