土曜日だから、何か書こうとネタを探し始めた途端に、”訪問者”登場。家の中に、”コンチわー”と入って来ました。田舎なので虻とか蜂とか、それなりにいますが、オニヤンマさんの訪問は、滅多にあることではありません。よほど、皆さんに見てもらいたかったのでしょう。捕まえる時は、必死のパッチで嫌がっていましたが、、、。堂々たるお姿。飛んでる虫は、このヤンマさんに睨まれたらもう諦めるしかないのでしょう。草むらの蟷螂、空の鬼蜻蜓(漢字はこんなやつでした)。虫の世界の頂点に君臨する一夏の強者達。残暑が厳しい昨今ですが、虫達の一生も2ヶ月ぐらいから3ヶ月ぐらいになって強い感じ。温暖化すれば、人や動物は長生きになるのだろうか?誰か、温度と寿命の関係を研究していませんかね。
オニヤンマさんの写真見て、言ってることわかりますか。あやパパは、”カッコよく、撮ってくれよな!”と言っているような気がします。ハイハイ。スマホを片手で撮影するのは、なかなか難しいんですよ。構図もいろいろ考えて。6枚撮ってコレがベスト。あなたの姿、世界中の人が見てくれますよ(10人ほどかな?)。おっ、水色メガネから少し進化しましたか、良い感じの深緑、黒とレモン色の筋肉モリモリが素敵です。羽も見事。スリムな”おなか”はあやパパも見習いたいですね。
写真の下に、ピンボケで咲いている花は、一袋30円で買った百日草です。沢山、タネが入っていましたが、発芽し、立派になったのは2本、それなりに咲きそうなのは10本。愛らしき、幼き頃からある花。夏の100日を彩ります。友達が少なくて寂しかったね。来年はもっと植えてあげますからね。
オニヤンマさんが、”コンチワー”とくるのは歓迎ですが、一つ目小僧ならぬ、大入道の軍団はいけません。来ないで、海の上だけで一生を過ごして欲しいものです。南国の皆さん、前にフイリピンでスーパー台風の報道がありましたが、風に煽られて飛んでくる有象無象のモノが、命を狙います。2年前の関西の風台風では、京都もだいぶ被害があり、今でもブルーシートの屋根があります。京都の家の庭には、その時に大きなスレート瓦が30cm近く地面に突き刺さっていました。どうしたら、こう言う風になるんだろうと考えてしまいます。こんなのが、バンバン飛んでくるのが一つ目十号です。風下の部屋に避難です。
今は、一つ目のルートは、九州外縁周りですが、すぐに太平洋高気圧の踏ん張りが効かなくなって、東の方に移動して来ます。昨年は千葉なんかがひどい目に遭いましたが、太平洋高気圧、サッサと引いて災害が、日本にかからない宜しくお願いします。こんな台風は、今年は、一つ目で終わりますように。
鬼蜻蜓 流れる緑 雨風に 耐えて忍びて 命つながん あやパパ