皆さん、今晩わ。怪我から一週間経ったので、足はほぼ回復のあやパパ。でも天候が回復せずに待機中であります。朝来市の外の気温は18℃になりました。シーズン到来ですね。腕ではなく、足が鳴りますね。
今日、コンビニさんに行くと文庫本棚に、「50代でやるべき事」なんて本がありました。どれどれと、目次をみてみると、”他人と違う生き方を、心のままに、、”みたいなのが並ぶ中、面白いのがありました。”「なぜ」を口癖にするだけで、哲学者になれる。”らしいです。なんで?皆さんどうですか?嘘っぽいですねー。西田さんあたりが、怒り出しそうです。それを、セネカさんが止めたりして。なぜ、だかは分かりませんですが、、、。
世の中、50年ほど生きても、何んも解っていないのが人間と思う、あやパパです。走中止観(ブログバックナンバー)にも書いた気がしますが、人が思いつくことなど、世の中のホンのごくごく、極一部で、また、それで十分。と、言われました。走っている時に。確かに、そんな観点で見てみると、「50代でやるべき事」は、還暦でホノルル走れる体を作る事。ですかねー。やっぱり、そこかー。読んでいた人もいましたかねー。でも、これが実現できたら、良き50代だったと思います。できれば、51歳から取り組みたかったのがチト残念。他の事、やってました。
こんなお話も、聞きました。今日の朝。
昔、森にお猿さんがいました。
ある、お猿さんは木に登るのがとても上手です。
別のお猿さんは、木に登るのが下手で、いつも地面を走り回っていました。
木登りが上手なお猿さんは、いつも、下でウロウロしているお猿さんを馬鹿にしていました。
美味しい木の実も、高い枝にあります。木登りの上手なお猿さんは、いつも美味しい木の実をお腹一杯に食べていました。
一方、木登りが下手なお猿さんは、地面に落ちた木の実を拾ったり、虫を食べたり、なんでも食べれるものは食べていましたが、いつも、お腹を空かせていました。木登りの上手なお猿さんは、良いなーと、いつも思っていました。長い時間が過ぎました。
そんな、ある日、森に一大事が起こりました。火事が起きたのです。木登りの上手なお猿さんは、木の上に逃げました。木登りの下手なお猿さんは、走って火から逃げました。
火が消えた頃、木登りの上手なお猿さんは、木の上で焼け死んでいました。
木登りの下手なお猿さんは、新たな森へと旅立ちました。
だそうです。環境変化は怖いですね。木登りが上手いので、上に逃げる選択肢を選んだんですね。あやパパは、足が早い人間になりたいものです。やっぱそこかー。美味しい好みも、太るから注意。ですね。秋ですが。
写真は、見ての通りの彼岸花。今日、田舎のお寺で彼岸法要?がありました。子供の頃、それなりに信心深いあやパパは、彼岸花を仏壇に飾ろうとして、ダメ!と言われました。なぜ?。おばあちゃん曰く、”彼岸花の赤い花は地獄の炎の赤だから、お供えしたらあかん。”との事。だったような?。昔は、田んぼの畔が真っ赤に染まるほど群生していた彼岸花も、鹿が大量発生したおかげで、ほぼ全滅。この写真のは、僅かな残り火です。環境が変わる中、消えずに残ってもらいたい炎。赤い色は大地に永遠を垣間見せてくれる松明のようです。
彼岸花 他人と違う 生き方を 燃えて知らせる みらい照らして あやパパ