皆さん、おはようございます。爽やかな朝でしょうか?あやパパは、いろんな事があっても、爽やかでいたいと思うので、爽やかであります。はい。生きていると、いろんな事がありますが、もしも、”あまり良くない”気分になったならば、こんな手段で切り替えたりしています。
昔、ローマにセネカという哲学者がいました。有名な暴君ネロ帝の先生です。「われわれは、頻繁に自己に帰らなければならない。なぜなら、自分と違う性格の人たちと交われば、落ち着いた気持ちがかき乱され、いろいろな感情が沸き起こるからだ。」otsubonaoto. Lucius Annaeus Seneca (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1965-1967). Kindle 版.
他にも、沢山。「怒りについて」とか、御苦労してるなセネカ先生。後期ストア派の重鎮。走りながら、先達の言葉を自分なりに吟味すると面白い解釈やら、連動した原理やらに出会える気がします。自己に帰る場所が、走る時間だったりします。
そんな感じで、久しぶりに桂川まで、降りてゆきました。このコース、夏場は、日陰がないので、とても走る気にはなれないのです。土曜日も31℃ありましたが、曇っていたので大丈夫かな?、と、GO桂川。6月以来です。
見慣れた景色ですが、道端に咲く花が変わっています。写真は桂川支流・小畑川のカンナ。ちょっとピンボケ。でも人工では作れない紅。秋が詰まっていますね。変わらない建物や橋なんかは、「やあ、あやパパ久しぶり。前よりも、なんか気合が入っていないよー。練習不足やねー。」と、言われ。そやねー。と返します。本当、そやねー。一文橋では、赤。まあ、いいか。羽束師橋は、相変わらず、涼風そよぎ、やっぱ特別な場所と再認識しました。
でも、走りは、ガタガタです。暑いせいばかりではありませんね。情けなし。暑さのせいにできない、10月までには、ハーフ走を元に戻さなくてはいけませんね。自己に戻れません。まあ、ボチボチやるです。
桂川 花咲く道の 優しさよ 黒き思いを 風に流して あやパパ