還暦ホノルルマラソンを夢見て

メタボを改善し、還暦から新しい人生目指して、あくなきチャレンジをブログります。

それぞれの挑戦

2020年09月22日 | 日記
 皆さん、こんにちわ。今日は走ろうと思ってましたが、用事で京都に帰ることになりました。新幹線の中からコンニチワー。です。今は浜松の辺ですが、ずっと曇りですね。涼しいし、こんな日は走り日和なのですが、、日焼けしないしね。

 新幹線の中は、1列に2人ぐらいです。A席とF席。よって、乗車率は20%以下となります。鉄道会社も便数を減らして効率を上げたいところですが、コロ対の意味もあるので、この疎状態を維持しないといけないですから大変です。新幹線に乗るのを敬遠する人もいますが、現在では、十分疎なので安全な乗り物と思います。朝の東急なんかの方がよほど問題ですね。

 新横浜から新幹線に乗って、ボケーっと外を見ていると新興住宅地が整備されていました。コロ禁下にあっても、新しく家を買う、夢を買う、未来を買う、、、人がいるんだなーと思いました。そして、白いコンクリートで区画された、整然と並ぶ敷地を遠く新幹線の窓から眺めると、家と言うより、お墓の敷地のような気がしてなりません。歳のせいでしょうかね。あそこで、子供を育て、夢を紡ぎ、喜び悲しみと共に歳を取る場所、時間の墓場とも。夢の対価は気絶しそうなほどの遥な時間と返済です。勢いに任せて、余計なものを買わない慎重さをお勧めします。

 買う気満々の人に、こんな荘子みたいなことを言っても失敬なだけなので、反省しつつ書いていますが、大勢の人が何千万のローンを組んで、20年、30年のローンを組みますね。あやパパもそうでした。住宅ローンはまさにサラリーマンが背負う最大の十字架であります。あやパパの時代はリーマンショックとかありましたが、まだ平成の御代は穏やかだったとしみじみ思います。どうか、あの土地を買う皆さんに幸あれ。勇気を持って人生最大のチャレンジをするんですからね。

 で、なんで、写真が芋虫?失礼です。この子は、セスジスズメと言う立派な蛾の幼虫です。昨日の恩田川(十日市場の辺を少しだけ歩いた。お姉さんはいません。残念。)の堤防道を横断中です。自転車とかでは、この子にとても気がつかないでしょう。モコモコ、焦ったくなるぐらいのスピードです。反対側の草むらは、この子にとって、”リスクを犯しても、行くべき夢の場所”なのでしょう。ちなみに、画面左側が頭で、左向きにモコモコしています。自転車が来ないか、少しの時間、見守りました。立派なセスジスズメになって、思いのままに大空を満喫してください。でも、こんなチャレンジは控え目の方がいいかもね。

挑戦の 時ぞきたりて いざいかん それぞれの夢 試練を超えて  あやパパ