一休さ～ん

有ろじより 無ろじへ帰る 一休み 雨ふらば降れ 風ふかば吹け
「有ろじ」とは煩悩の世界、「無ろじ」とは悟りの世界を指す。
(Wikipediaより引用)

あわてない、あわてない。ひと休み、ひと休み。

急がば休め。。

パパ曰く

なんで、あの人と結婚したのだろう？と思って考えた。
今日に限って言えば、良い思い出ばかりが浮かんできた。
ケンカもしたけど、笑って楽しく過ごしたことも多かった。
強烈な個性の持ち主だが、いい所もあった。
私を思ってくれた。その時だけは。。

私は、スピかぶれで駄目な人間だった。
だから、自業自得なのだ。
でも、家族が家族でなくなるとは考えられなかった。
家族は特別な存在。家族は腐れ縁。家族だけは。。

人間万事塞翁が馬。
一番大事な家族を失った時、苦しさの中、ある光を見つけた。
いや、その光は誰にでもはっきり分かるのに、どうして？
なぜか当たり前にしていた。まるで太陽のように。

自分と多分全ての生命の源である良心。
日の出を拝む気持ちで良心に向き合った。
現実ではないと目を背けたくなることもあったが、
現実以上の本質だった。
それは空想以上に美しい。

これでいいのだ。