あやか と しょうま のパパのブログ

パパから彩加と匠真へのてがみです。いつかよんでもらえたら、たのしくおはなししよう!

虎視眈々

2016-03-23 01:54:12 | 日記
平常心を保つのは難しい。
しかし、落ち着いて機会を待てる冷静さが大切だ!
怒りの感情に惑わされず、ゆっくりと呼吸して心を静めよう。

さて、先ほど急に彩加のことを思い出した。
小さい頃の記憶だ。
私は基本的に彩加を甘やかしすぎで、目に入れても痛くない程、
可愛がっていたのだが、ほんの数回だけ理不尽に怒ってしまったことがある。

そのことが悔やまれてならない。
子供の我儘を躾のつもりで、怒ったり、叩いたりもした。
でも、理不尽なこともある。
当時は自分が親として正しいと思ってしたのかもしれないが、
今は、心から謝りたい。
仕事や生活に疲れ果てていたり、人間性が未熟だったり。。。

こんな後悔をしないために、これから人には出来る限り優しくしたい。
そんなことを言っても、世の中は、社会は、油断が出来ない。
優しくすると、親切にすると、みんなに頼られて、
自分のことが何も出来なくなることがある。
自分を後回しにして必死に働くが、どんどん仕事がたまり、
どうしょうもなくなり、悲鳴を上げてしまうことがある。
だから、毅然と断ることも大切だ。むしろ冷たいと思われた方が楽なんだが、
どうしたものか、それでは納得いかないことがある。
人生って仕事って、バランスが本当に難しい。

だから、毎日毎日、苦しくなったら、ゆっくり呼吸して心を静めるのだ。
良心と一緒に、基本は優しく親切に、時に厳しくても、
それは、八つ当たりや、理不尽なものであってはならない。
落ち着いて観察しよう。落ち着いて、良心と共に。