昨夜いつも行っている「坐カフェ」でミニコンサートがあり、出かけてきました。
「津軽三味線とタブラ」のデュオ、タブラはインドの打楽器で私も初めてです。
津軽三味線はいいですね、即興の部分も多いらしくJAZZメンとの共演もあります。
叩くように演奏する(叩き三味線)ので迫力も半端ない。
有名なのは「高橋竹山」目が不自由でしたが津軽三味線を広めた第一人者ですね、北島三郎
の「風説流れ旅」のモデルでもあるようです。
タブラは二つの「太鼓」です、中音用と低音用かな・色んな音が出せて三味線との相性も
ばっちりです、叩き方は相当難しそうですが 吉見さん熟練の技でした。
リズムといい即興といい、このデュオはJAZZそのものと言ってもいい感じ、そういえば
学生の頃仙台のJAZZ喫茶「NOW」だったかな(今はもうない)、尺八の「山本邦山」の
レコードがかかったのを思い出しました、お正月の頃で妙にしっくり来たのを覚えています。
和楽器のJAZZもなかなかいいですよね。
あ、高速ステップダンス・・でした。 これはプログラムにないんですが70代と思しき爺さん
(どうやら萩の月で有名な菓子メーカーの人((元社長?))らしい)がいきなり前に出て
踊るんです。
ちゃんと靴を履き替えておもむろに踊りださす、さらにステップがすごい!
結構その世界では有名人だそうで最後の演奏ががぜん盛り上がりました、楽しい場でした。
二人の話や掛け合いも実に面白い