ほどよい時間

JAZZを聴きながらコーヒー・・ほどよい時間が流れます
ちょっとおかしい4コマ漫画をどうぞ!

池波正太郎の絵

2009-01-26 | 
日曜日、天気がよかったので浅草まで行ってきました。
中央図書館の一角に「池波正太郎記念文庫」というのがあります。
池波正太郎といえば「鬼平犯科帳」が有名ですが、ほかにも料理本や、色んなエッセーを書いていますね。
とりわけ私が好きなのは絵です。自筆の絵にしゃれた文、「きままな絵筆」というエッセー本を昔買って持っていますが、どの絵もすてきです。
描けそうで描けないしゃれた絵・・粋な趣味人、という感じがしますね。
記念文庫は入場無料、こじんまりしたところですが、池波ファンの方は是非どうぞ。

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ハンマースホイ展

2008-11-23 | 
昨日は秋晴れの気持ちのいい日でした。
上野辺りをぶらついてみようかという事になり、出かけてきました。
今、上野にはメジャーな企画展が来ています。「フェルメール」と「ヴィルヘルム・ハンマースホイ」もっともこの前の日曜日まで、ハンマースホイは名前すら知らなかったのですが、新日曜美術館で取り上げられたのを観て、行きたくなったのです。
テレビの影響も有ったのでしょう・・すごい人でした。(上野公園自体がすごい人でしたが)
独特の構図や表現・色使いで、なかなか良かったです。デッサンをみるとやっぱりすごい力のある人だなあと分かります。
人気の企画展はいつも人でいっぱいです、できれば静かにゆったりと観たいなあというのが正直な感想ですね。
観終わってから根津駅のほうまで歩きました。ちょっと距離はありますが、知らない街を歩くのは楽しいですね、団子を食べて帰りました。

↑根津神社です・けっこう人が来てますね。イチョウがきれい

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ミレイ展

2008-10-05 | 
東京近郊に居るうちに、美術館はいっぱい見て歩こうと思っているので、けっこうあちこち回っています。
2週間ほど前になりますが、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されている「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」も観て来ました。
渋谷の街はいやだといっても、そうそう観る機会がないので思い切って行ってきました。
有名な「オフィーリア」の絵はさすがにすごいな!と思わされます。他も特に人物画は「お~」っていう感じです。
写真のような細かな絵で、好き嫌いはあると思いますが、圧倒的な存在感はさすがだと思いました。
今回の4コマは、もちろんフィクションですが、観に来ている人の何割かは、ひょっとすると「落穂拾い」を探していたかもしれませんね。
あちらはジャン・フランソワ・ミレー・・・なんだ、出だしから似てますね。
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↑ね.すごい絵でしょ
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大道あや展

2008-09-15 | 
渋谷の松涛美術館に「大道あや展」を観に行ってきました。
テレビでも紹介されたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、大道さんは今99歳、60歳から絵を描き始めたそうです。お母さんの丸木スマさんは70歳から絵を描き始めたというし、すごい親子ですね。
丸木伊里・俊夫妻は大道さんのご兄弟ですし、いずれも絵の道に進まれていますので、大道さんにもその素養はあったのでしょうが、60・70という年齢から「さあ始めようか」とはなかなか普通の人はいかないだろうと思います。勇気づけられますね。
絵本作家でもある大道さん、私の好きなタイプの絵がたくさんありました。
松涛美術館は、個性派建築家の白井晟一さんの設計で見どころあるし、入場料300円は安いし、実にナイスな企画でした。
ただ渋谷の街は人が多すぎて、気持ち悪くなりそうなのが残念、あの駅周辺は異常です!松涛まで歩くと、そうでも無いんですがねえ・・・。
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コロー展

2008-07-22 | 
上野の国立西洋美術館で行われている「コロー展」を観にいってきました。
今まであまりコローという人に興味を持つことは無かったのですが、新日曜美術館で紹介されて、観てみたいと思いました。
こういうタイプの絵は、久しぶりです。やはり前評判が高かったのか、人も多かったですね。コローに影響を受けた画家(ピカソやモネ・・)の絵も所々にあり、なかなか見ごたえのある企画展でした。最近好きなマチスとはだいぶ印象が違いますが、さすがの存在感・重厚感ではありました。


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モジリアーニ展

2008-05-24 | 
午前中青空が見えていたので、新国立美術館に「モジリアーニ展」を観にいってきました。ここからだと色々な行きかたがあって、どのルートで行こうか迷いましたが、今日は秋葉原乗換えで地下鉄日比谷線で六本木まで行きました。
いや秋葉原での乗換えが意外に分かりづらいですね。矢印の描き方ってほんとに難しくて、判読できない場合がけっこう多いです。特にUターンのような表示は難しい・・。ずいぶんここで時間をロス、六本木でもミッドタウンからの道を若干間違ってぐるっと遠回り、まだまだ田舎者ってことですね。
美術館に入ると「こんなに絵の好きな人達がいるものか!」と驚かされます。とくに人気の画家のは常に行列ですもんね、ぞろぞろ並んで観るのは好きじゃないのですいてるとこを狙って観て回ります、これは妻も同じ・・。解説はほとんど読みません。大物画家のは入館料も高いのでホントはゆっくりじっくり観たいのですが。
モジリアーニ風に描くと妻もこうなります。イメージ違いすぎだ・・・
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弥生美術館・夢二美術館

2006-11-28 | 
今回のシリーズの最後、弥生美術館と夢二美術館です。東大工学部の前にあっていつか行ってみたいと思っていたところです。
「挿絵画家」というネーミングに憧れています。弥生美術館には「高畠華宵」という挿絵画家の常設ルームがあります。
挿絵画家って、本当はすごい実力をもっていながらちょっと本流からはずれて生きているような、そんな感じがするんですがいかがでしょうか。実際描かれたものを観るとすごいなあって思うものばっかりです。
弥生とつながっている夢二美術館も大正ロマンたっぷりでいいですよ。
年明けから「志村立美」という人の企画展をやるようです。

この人も、すごそうですね。


併設のカフェ「港屋」の夢二弁当です。いつもは東大生でいっぱいなのでしょうか...
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美術館にて

2006-11-27 | 
2日目、東京都美術館に行きました。上野公園はほんとに美術館がいっぱい、人もいっぱいです。エルミタージュ美術館展の前売り券を購入していたので(初めてローソンチケットなるものを利用しました)訪れたというわけです。
やっぱりこういう大型の企画展は混みますねえ、自分のペースで観られないのが難点です。有名な画家の作品の前は特に人だかりがすごくて、とてもゆっくり味わうどころではありません。
覗き込むようにして観ていると、なにやら小さい声が...ああ、絵を解説する機械ですね。私はこれを使ったことはないんですが、結構な人気のようでした。
まさか漫画のような人はいないでしょうが、ちょっとそんな衝動にかられるかも。
「何でみんな携帯電話をかけてるのかと思った」 という妻の感想には笑いましたね。

絵葉書は人気NO.に入っていないものばかりを購入、エリンハという人の描いた17世紀のオランダの部屋の絵はいいと思いました。部屋をきれいにするのが女性の役目だったとか...。
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仙台港にて

2006-10-22 | 
長男がまだ中学生だった頃の絵。
仙台港の近くにテニスコートがあって家族で行った時のものです。描いているうちにどうも色塗りがうまくいかないため、風景だけ色を塗ってそのままになり、いつの間にか十数年経ってしまいました。
最近引っ張り出してみたら「ま.これはこれでいいか」と思えるように自分が変わっていました。未完成の魅力と言いますか...
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鏑木 清方

2006-10-01 | 
JRの中年向けお得切符がありまして、初夏の限定期間に妻とぶらり旅をしてきました。行き先は鎌倉、東京(いわきから往復5000円は安い!)紫陽花のシーズンで多くの旅行客は「あじさい寺:明月院」が目当てのようでしたが、私の目当ては「鏑木清方記念美術館」、泉鏡花や尾崎紅葉の文に挿絵を描いていた日本画家の個人美術館です。雪ノ下という地名の所にありますが途中に所々あじさいの花も見られて、駅からブラブラ歩くにも最高です。この人は建築家の吉田五十八(いそや)に画室を設計してもらったりもしています。是非また行きたいところです。
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JAZZメンスケッチ5

2006-09-18 | 
トランペッターのケニー・ドーハムを描きました。「quiet・kenny」(静かなるケニー)というタイトルが、トランペットにしては面白いなあと思って購入した記憶があります。マイルス・デイビスなどとは趣の違うトランペットです。同じ楽器でも演奏者で全く違う雰囲気になりますね。顔つきも人が良さそうなというか 気が弱そうなというか...。

昨日隣の幼稚園の前を歩いていたら こんな木の実が成ってました。
なんでしょうかねえ。イチゴみたいな、でもちょっと硬いんです。
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ラミーチョコ

2006-09-18 | 
外は雨模様でちょっと寒いくらいになってきました。もう少しするとラミーチョコがお店に出てきますね。
かなり昔からあるチョコですが、私には根強い人気商品です。
これを食べてコーヒーを飲むのが好きです。チョコレートを食べながらはコーヒーを飲むとコーヒーの香りが引き立つように思うのは私だけでしょうか。
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大山崎山荘美術館

2006-09-14 | 
あまりにも仕事が忙しくなって間が空きました。 また水彩画を載せます。
京都に家族で旅行したときに立ち寄った「大山崎山荘美術館」、古い山荘に安藤忠雄が増築した「地中の宝石箱」という名前の新館がつながっています。
本館には工芸品が中心に、新館にはモネの睡蓮などが展示されその対比も面白いですね。 美術館は旅に行くと必ず寄ります。絵も建築も好きなのでどちらも観られて
私にとっては最高の組み合わせです。
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’70年代のにおい

2006-09-09 | 
朝晩はちょっと涼しさも感じられるようになってきました、音楽をじっくり聴くのにもいい季節になりますね。私のJAZZの出発点は新宿の「木馬」というJAZZ喫茶でしたが、友達に連れて行かれて最初の印象は”なんちゅううるさい店だ”でした。
それがすっかりファンになろうとは世の中分からないもんです。当時人気のドナルド・バードの「フエゴ」 時々聴いてみたくなります。'70年代のにおいってやつでしょうか。 うーんそれにしても似てない絵だ...
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油絵1点

2006-09-06 | 
高校生の頃の作品です。なんでこんな絵を描いたのか自分でも分かりません。
かってに「クレオパトラの絵」とか言ってます。
この頃は”油絵やるぞ~”って思っていたんだと思いますが、しかしこのあともう1点描いただけでパッタリとやめてしまいました。
そんなわけで記念すべき作品と言えなくもないですが...。
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