八戸エレジー

人事異動のシーズン、どこの会社もほぼ出揃った時期でしょうが、うちの会社ははっきりするのが遅いです。家族持ちにはつらいですね。
友人の転勤が決まりました。転勤の気持ちにも色々あって、せっかく慣れたのになあーという気持ち、よしここでリセットして出直しだという気持ち、人それぞれです。いずれにしても人間関係が楽になってくるには若干時間がかかりますし、ストレスも多くはなりますね。
転勤はサラリーマンの宿命でもありますが、ずうっと借上げ社宅暮らしでやってくるうちに、さて老後はどこに住んだらいいの？という問題が私くらいの年齢になると出てきます。もっとも最近の若い人は早めに自宅を持つ人も多いですが、段取りの悪い私などは今頃あたふたしているわけです。子供の成長に合わせて的確に計画を立てられる人がうらやましい。
今日の４コマは「半フィクション」でした。

小さな森の家

このところ送別会続きで、あまり飲めない人間にはちょっとつらい面もあります。今日も部門の送別会、こじんまりした会なのでまあいいんですが、大宴会は苦手です。こまめに酒を注いで回ったりするのがいやなもので..。
４月上旬までまだまだ続きます。
今日の写真は建築家吉村順三さんの「小さな森の家」、大分前に芸大美術館で個展があった時にも観に行きましたが、有名な軽井沢の家の本です。
こんな気持ちのいい空間でJAZZでも聴きながらボーっとしてみたいもんです。
いいなあって思う空間は、意外とシンプルなものが多いですね。もちろん建っている場所にもよりますが、いじくりすぎて失敗する例も多い様な気がします。

てりのトリプルアクセル

フィギュアスケートの世界選手権、女子のフリーはすごい展開になりました。
練習の時には誰も転んでいないのに、本番になるとやっぱりプレッシャーがすごいんでしょう。最初のジャンプで成功するかどうかでその後は決まってしまうような感じがします。最初に難しい技を持ってこなければいいのに..と思いますが、勝手には決められないのかも知れませんね。
トリプルアクセルの3回転半は分かりますが、トリプルルッツ、トリプルトーループ、トリプルサルコウ　とくると何がなんだか分かりません。
でも１６歳で腰痛、なんて聞くと「そんなに回らなくても...」と思ってしまいます。

シンクロナイズド スイミング

世界水泳が盛んに放映されています。シンクロは華やかですね（化粧も）。中で面白いと思ったのはフランスのデデュー選手、ロシアが強いと言われている中でダントツの優勝ですからね。確かにあの人の演技だけは質が違う感じがしました。
しかしフランスってあの人しかいないのでしょうか？　あんなにすごい人がいるのに他の種目は出てきませんよね。不思議です。
あんまりすごすぎる人がいると、周りがついて来れなくて全体が伸びない、というようなことなのでしょうか...どこの社会にもありがちな話ではありますが。

東京都知事選

朝のテレビ番組で、知事選候補者の意見交換のようなことをやっておりました。
それぞれの候補者の皆さん、今の都政の問題点をあげていましたが、石原さんは相変わらずのふてぶてしい感じで応えていました。
子供に質問をすると、マンガのてりのような回答が返ってくるかもしれません。でもそれが意外と的を射ていたりするんですよね。
威張った感じの人はやっぱり好きじゃないです（子供のような感想ですな）。

水の飲みすぎ

政治家と一般庶民の感覚のズレは、以前にも書きましたが、やっぱり麻痺しているんでしょうかね。そもそもが収入～生活レベルの違う方々ですから、こんな訳の分からない報告を平気でしてしまうんでしょう。
それにしても安倍内閣の顔ぶれ、悪すぎですね、前代未聞じゃないですか。
せめて「普通」の感覚ぐらいは持っている人にしてほしいもんです、多くは期待してませんから...。

ホリエモン・インタビュー

「堀江前社長に実刑判決」という話題がニュースになり、夜の番組でインタビューも受けていました。ちょっと前に見た時はずいぶんやせたと思いましたが、また元に戻りましたね。この辺の精神力はすごい。
持ち上げておいて、何かあったら袋叩き、というやり方は好きじゃないですが、インタビューの受け答えを聞いていると、ちょっと経営のバランスが悪いというか「金・金・金」の方向にシフトしすぎかなという印象は受けましたね。一生（一所）懸命は分かるんですけど...。
それにしても「我が息子」とか言っていた人が「関係ないね」になってしまう政治の世界のいやらしさ、また見せてもらいました。
堀江さんのようにお金を稼ぐことに長けた若者が、何億という保釈金を払ってこんな事態になっていたり、かたやワーキングプアなどと呼ばれてその日暮らしをしている若者がいたり、実にバランスの悪い世の中です。

いわきの海岸

昨日は漁港に程近いお客様のところへうかがいました。自宅から３０分も走ると海に出ます。そこは「中之作港」、さまざまな魚が上がるところです。
軽トラックのおじさんが魚の名前をさけびながら走ってくると、近所の奥さん方がぞろぞろと出てきて...。「今日は のどぐろのいいのが入ってるよ。」とおじさん。
こういう風景は久しぶりで見た様な気がしました。
写真中央の中之作港の隣は　永崎海岸、写真左端はちょっと北のほうですが、波立（はったち）海岸、携帯電話しか持ってないときに通るもので、写りが悪いですね。
海をぼんやり眺めるにもいい季節になってきます。

てりの英語教室

木曜日の夜、とんねるずの「食わず嫌い」を観てたら、英語ができれば俳優として外国での扱われ方も違う..みたいな話題になってました。
そのあとの「拝啓、父上様」では月水金（だったか火木土だったか）はフランス語しか使わないという女の娘も出てきたり、語学が堪能であれば...と思う人は多いですよね。
しかし結局のところ、何か目標があって勉強したり、必要にせまられないと身につかないもののような気がします。
自分のことを考えても、学生の頃は英語の授業は好きでしたし、英会話もできるようになると思っていたのですが、未だにこのような状況ですからね。
盛岡にいた頃は、会社の行きかえりにラジオの英語番組を聴きながら運転したりしてましたが、あまりの聞き取れなさに、あきれてしまいました。ここ いわきでは会社が近すぎてその時間さえなくなっており、さらに見通しは暗いです。

白山のベーグル屋さん

以前に紹介した東京・白山にある「白山ベーグル」が雑誌に載りました。
「カフェアンドレストラン」という本です。
買って読もうかなあと思っていた矢先に、息子から送ってきました。
お店を経営するお二人、いまのお店を立ち上げるまでには、色々な経験をされたようですが、二人の得意分野を生かして、このお店ができあがったということです。
雰囲気もいいお店ですし、おいしいベーグルとコーヒーを提供し続けてほしいです。
息子の写真展は終了しました、また何か催し物があるときは紹介させてください。
マンガのようなことはありえません、念のため...。

電話対策

泉のように４コマのアイデアが湧く時があって、昨日から今日にかけてがその時です。
このところ会社でものすごい量の電話がかかってきて、１日の半分ぐらい電話で終わっているような感覚です。たまに普通の電話をとりながら携帯で話したり...。
携帯の便利さは否定できませんが、昔はなかったわけだし、それでも皆生きてこられました。絶対なくちゃならない物ではないような気がします。
これのおかげで世の中忙しさが増したのではないでしょうかね。
じゃあ持たなきゃいい..と言われそうですが、いったん持っちゃったら手放せないのが人間の弱さです。
でもたまにはスイッチを切っちゃいますが...。

もう蚊が

先日起きようかなと思った瞬間、プーンという音。いわき名物の「蚊」がもう出てきました。いくら暖冬とは言ってもちょっと早すぎるのでは...。
やっぱり蚊は　夏の風物詩、季節感がなさ過ぎます。
昨年も晩秋～初冬に蚊取り線香を焚きましたが、似合わないですよお、ホント。
今回はまったくのオヤジギャグまんがで失礼！

一足早い春

部屋の中に桜があります。最初花が咲いて、徐々に葉っぱが出てきました。
桜も売っているんですね。でも、こんなに早く咲くのはなぜだろう。
今は大分花が散りましたが、葉っぱもきれいな色でなかなかいいもんです。
新聞には開花予想も出されていました、今年は相当早そうです。

２週間が早い

２週間ごとに図書館から本を借りてますが、忙しさにかまけて　なかなか読めずにいます。特に読み応えのあるものは読みきれない。延長して借りることもできるのですが、行くとまた新しい本にも目がいってしまうんですね。
今借りてる佐藤雅彦さんの「毎月新聞」、大変読みやすいというか、面白いんですがこれでさえ２週間で読めずに延長で借りてます。
中にある３コママンガ「ケロパキ」、これがまたいいんです。
やっぱりこの人はただものじゃない、と思います。　

研修所にて

年に一度の研修が奈良でありました。内容的にはきちんとした研修ですが、グループディスカッションが終わると懇親会があります。
研修なので時間制限があるのですが、酒が入ると必ず「もっと飲みたい」奴らが出てきて、部屋で2次会ということになるわけです。
（比較的）若い人はどうしても買出し係りをやらされがちで、気の毒ですよね。
飲みたい人が自分で行けばいい。でもそういう人はそんなデリカシーもないわけで..
世の中思うようにはいきません。
マンガで謝っている二人は、ついていないようですが　でも正負の法則から言うと、きっといいことあるでしょう。