ミンクス室内オーケストラ

1986年に結成されました。常任指揮者に、松岡究氏を迎えモーツアルト、ベートーベンなどの古典を中心に演奏しています。

あけましておめでとうございます

2009-01-09 15:25:51 | ミンクスの評価 ちょっと自慢

皆様あけましておめでとうございます。

今年もどうかよろしくお願いいたします。

年の始めからうれしいお知らせがありました。

T先生が鳥取大学の学生さんに講演をしたそうです。 アザレアのまち音楽祭の出演者の演奏と一流アーティストの演奏の聴き比べ。

ミンクスの一番評価の高かったベートーベンの1番のシンフォニーと、何と恐れ多くもベルリンフィルとを、

どちらの演奏かかくして、

続けてCDを聞かせて、どちらがいい演奏かを投票させたところ何と、

8割の学生さんが

ミンクスの演奏のほうがいいと言ってくれたそうです。

一流プロとミンクスの演奏の比較ということは前もってわかっていて、

かなりの音楽の素養のある学生さんたちがミンクスを選んでくれたのには、T先生も驚きと喜びでいっぱいだったそうで、興奮して電話をかけてこられました。

今年もいい演奏ができますよう、これを励みに頑張りましょう。


アザレアの町音楽祭の紹介記事より

2004-06-12 07:22:38 | ミンクスの評価 ちょっと自慢
地方にあってオーケストラ活動のレベルアップを進めることは容易なことではありません。しかし、アザレア室内オーケストラ (ミンクス室内オーケストラはアザレアの町音楽祭の全面的なバックアップにより今日がある、といっても過言ではありません。感謝の意味を込めて、この音楽祭の出演時はこのようにネーミングを変えています) は着実に進歩を続けています。昨年のオープニングコンサートはそんな意味でかつてない出色のできばえであったと大評判でありました。初めてこのオーケストラの演奏に出会われた方は、一様に、鳥取県にこれほどハイレベルのオーケストラがあったのかと、驚きを隠せない様子でした。
このコンサートのCDを作って希望者に配布していますが、その演奏のレベルの高さに、多くの方より賛辞が寄せられています。


ミンクスの評価

2004-06-06 17:46:37 | ミンクスの評価 ちょっと自慢
T先生が 県立オケの構想の中で、ミンクスを次のように評価してくださり、ミンクスを手本に、または土台として、県立オケを作るべきだと、述べておられます。

県内のアマチュア・オーケストラが目指している難曲への挑戦と、仲間たちとの親睦だけに満足することなく、よりハイレベルの音楽表現を求めて他団体と共同して音楽を作りたいとする音楽表現団体(者)(県内外のアマ・オケに所属しながら)が、県内にも芽生えて来ている。その団体は、現在、オーケストラ連盟に加入しないで独自の活動を続けている「ミンクス室内オーケストラ」であり、その可能性は拡大しているのである。プロの指揮者を継続的に招聘し、更にアマの力量では補えないパートについてプロを導入し、常に一定以上のレベルを保ち続けている。既に県民の為のオーケストラとして活動し、山陰で最もレベルの高いオーケストラとしてのスタンスを得ている。その実績は次の通りである。
①米子第九合唱団の要請で、これまでモーツァルトのレクイエム、フォーレのレクイエム、ヴィヴァルディのグロリア等をミンクス室内オーケストラと共同して、ハイレベルの公演を可能にして来ている。
②鳥取オペラ協会の要請で、これまで「フィガロの結婚」「魔笛」「フィガロの結婚再
演」「ポラーノの広場」「ドン・ジョヴァンニ」等を、ミンクス室内オーケストラと共
同して公演し、よりハイレベルの上演を成功させて来ている。
  ③アザレアのまち音楽祭祝祭オーケストラとして16年のキャリアがあり、その高い演奏力は定評がある。
   この様なスタイル(県内のアマチュアと雇用契約したプロとの合体による組織)を持ったオーケストラこそが、鳥取県の音楽事情に合致したものであり、予算規模の小さい鳥取県にとって最も効率的である。