次回は、、、なんと コシファンです。
なんと、、、というのは まあいろいろな意味があります。
やったことがない、、、、
そんなにやった曲が多くないので、とりわけ問題ではないが、大いに問題、、、、まあなんでも大変という意味です。
でも誰に聞いても、モーツアルトの中では一番難しいとか。
うん序曲からしてめちゃ早くて大変。 まあでも一度澤先生の振っておられるオケで弾いてみた感じでは、なんとかなりそう。
長い、、、3時間くらいは十分かかる。 これをダブルキャストのリハをやると6時間くらいは弾きっぱなし。 つらい、、、
何しろ話の内容が、もう、、、 大概のことなら、何とかへ理屈つけて、さすがモーツアルト、 とかごまかせるんだけど、、
なにしろパトロンのお殿様がフィガロを見て、結婚前の女の子が別の男の子を部屋に連れ込んでると思った伯爵が叫ぶ ”女は皆こんなものさ、、というせりふが痛く気に入り、
これこれ!! このせりふをもとにオペラ作ってくれんかい。
えーーー?? でもーー、、、やっちゃいましょうか。
というのりで作った、女はみな浮気者さ、、というオペラだから
う○こ、う○こ と叫びまわるときと同様 こいつはあほか、、という以外にかばいようがない。
もう開き直って とことん、しっちゃかめっちゃかににやるのか、 それとも何か無理やり意味深なものをこじつけて
神様はあなたのためだけに特別な女を作ることはないんだよ。
(ありのままに全てを受け入れて愛しなさい、ということか?) という最後のせりふなどを生かすのか、、、
演出の中村先生しだいですね。 この点は楽しみ。
11月 4日(土) 5日(日) カウベルホールにて
ぜひお越しください。