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いつもの探鳥コースを歩いてたら腹が黄色みを帯びた小さめの小鳥が
藪の中に入って行った。
藪を見回しても見つからなかったが、小鳥が移動したので確認できた。
写真撮ろうにも小枝がうるさくAFが周りの小枝に引っ張られてピントが合わず、
見通せる位置を見つけたがやはりピントが合わない。
AFをAFCの鳥認識からAFSのスポット一点に変更して撮ったのが下の写真。
初めはキセキレイと思ってたが背中の模様、尻尾の長さも短くかなり小さいので他の小鳥
であることは分かった。
スポット一点AFにしたのは大正解で鳥の前に枝が遮ってたが綺麗に撮れた。
上記3枚撮ったところで飛び立ってしまった。
鳥撮りを始めて年数も浅いし、ましてや冬季限定なので鳥の名前なんてごく一般的な
鳥しか知らないので、初めて見る鳥名なんか知りません。
現場でグーグルレンズで検索したら”キバラガラ”と出て”ふ~ん、キバラガラね”くらいの
感じだった。
帰ってからもう一度確認したらやはり”キバラガラ”でネットで調べるとシジュウカラ科
ヒガラ属で、中国本土で繫殖、越冬する個体らしく日本では以前は見ることがなかった
鳥でここ数年各地で散発的に確認されているとのことだった。
こんな珍しい鳥が見れて写真も撮れたのは鳥撮り初心者のビギナーズラック以外に
ないですね~。