ご訪問頂きありがとうございます。
肥薩線を走る観光列車「いさぶろう・しんぺい号」だが令和2年7月の豪雨により
人吉、球磨地方の鉄橋が流出するなどにより現在運転休止を余儀なくされている。
ツアーなどで団体貸し切りとして運転されており、この度吉都線を初めて運行する
ことになり、めったに見れない列車を見逃すことはできない。
宮崎駅⇒青井岳駅⇒都城(ここまで日豊本線)⇒(これから吉都線)日向庄内駅⇒
高原駅⇒小林駅⇒えびの駅⇒吉松駅⇒(ここから肥薩線)大隅横川駅⇒嘉例川駅⇒
隼人駅⇒(ここから日豊本線)霧島神宮駅⇒都城⇒宮崎駅
の3路線をまたぐ日帰り運行ツアーの行程
田野のいつものポイントで待ちますが、予定時間になっても来る気配がありません。
延々と待つこと1時間近くようやくやってきました。
あとで聞いたことですが、列車が故障して宮崎駅の出発が遅れたようです。
次の予定の高原町までは1時間20分ほどの余裕があるので高速で飛ばせばOKと踏んで
追っかけます。
もろに逆光になるが地域の象徴的な山の高千穂峰をどうしても入れたくて場所を構えました。
時間は十分あるしと余裕こいて弁当パクついてたら、遠くから警笛が聞こえます。
今時間列車はないはずと思ってたら、いさぶろう・しんぺい号が見えたので慌てました。
なんとかシャッター間に合いました
随分遅れてたので休憩時間を削り運行してきたようで、約20分ほど短縮して走って
きました。
吉都線の利用客は学生が殆どで、日南線のように観光列車が定期に運行してる訳でも
なく少子化の影響で学生も減少傾向にあり、赤字ローカル線の行く末はどうなるんだろう。