今日は会社を早退して、学校の授業参観へ。
今回は全学年算数の授業で、単なる授業参観ではなく、
「研究発表」とのこと。
見に来るのも保護者だけじゃなくて、多分教育委員会とか
他の学校の先生だと思われる人達がたくさんいました。
まずはデコの教室へ。
5年生はレベル別に3つのクラスに分かれており、
デコは1番難しいというクラスに参加していました。
パソコンを使った算数の図形の授業です。
「平行四辺形の面積の求め方を説明しなさい」
という問題で、パソコンでヒントなども見られるようになっています。
中学校でやる、「証明」の練習みたいなもんかな。
見ていて思ったのは、
面積は計算できるけど説明ができない ということ。
国語力がないのかな。
算数は「何故そうなるのか」がちゃんとわかってないと、
いずれつまづきます。
今回の授業は算数というよりパソコン操作に時間が費やされすぎで、
ちょっと、どうかな~と思ってしまいました。
パソコンなんて放っておいても子供はすぐに覚えるんだし。
気がつくと授業終了10分前。
あ
サトシの方も行かなくちゃ。
と思い、行ってみるとタロウとたろぱぱ発見。
でもサトシがいない。。
3年生はいくつかの教室に足し算、掛け算などのコーナーが作ってあり、
班ごとに回って班のメンバーが全員クリアしたら次のコーナーへ
というゲームみたいな授業でした。
あれあれ??
これって、
秋に私達(3年PTA)が企画したお楽しみスタンプラリーっていう
ゲームに似てない??
サトシは別の教室で発見。
なんだか慌ただしい授業でした。
あとでたろぱぱに聞くと、みんな引き算でつまづいていたそうです。
大きな桁の繰り下がりがだめなんだって。
おいおい
3年生ももう終わりだっていうのに
大丈夫なの?
毎回のことなんだけど
不安の残る授業参観でした。
藤子先生より怖そうな先生は見当たりませんでしたね。