れんらくちょう

癒し系事務員を目指すアラフィフ藤子が綴る!子供たちの成長とか 藤井フミヤ・斉藤和義・ギターについて。

斉藤和義20th Anniversary Live 1993-2013“20<21”~これからもヨロチクビ~@神戸20130825

2013-09-01 22:45:10 | 斉藤和義
久しぶりのせっちゃん、ワクワクしすぎて大変でした、神戸!
月曜日が会社の創立記念日でお休みでしたので、
デビュー記念日の25日に参加することができました。

大阪、神戸は当日の朝すごい雨だったらしく
その影響で大阪から神戸までの電車のダイヤがめちゃくちゃでしたが
早めに到着していたお陰で無事到着。
神戸牛のランチも美味しくいただきました~。



ライブが始まる頃には天気は晴れ!
さすがせっちゃん晴れ男。

席はアリーナでしたが44列目、左側。
後ろなら後ろで、いいことあるよ って前日より参加の友達には聞いていましたが
いやいや、素晴らしい席でした!
前半はほぼ見えなかったんだけどね。
前にすごく背の高い男子と室内なのに帽子かぶった女子がいて。
背が高いのは仕方ないとして、帽子は脱いでいただきたい。
上に盛るヘアスタイルもやめていただきたい。

そんな訳で双眼鏡も持って行ったけど使う気にもならない視界で、
あきらめてモニター見てました。
セットはシンプルだなーと思ったけどせっちゃんの後ろは全面LED。
映像や照明、キラキラしてました。

カーラジオのPVの、オオクボリュウさんのイラストでライブ幕開けです。

1曲目はちょっと意外だった。


【セトリ】
01. ずっと好きだった
02. Hey! Mr.Angryman
03. Are you ready?
04. カーラジオ
05. ワンモアタイム
06. 愛に来て
07. 俺たちのロックンロール
08. 僕の見たビートルズはTVの中
09. 進め なまけもの
10. 空に星が綺麗
11. 郷愁
12. 老人のうた
13. 無意識と意識の間で
14. 月の向こう側
15. 歌うたいのバラッド
16. 何処へ行こう
17. 砂漠に赤い花
18. BAD TIME BLUES
19. やさしくなりたい
20. Hello! Everybody!
21. ロケット
22. ベリーベリーストロング~アイネクライネ~

23. やわらかな日
24. アゲハ
25. 月光
26.彼女は言った
27. 君の顔が好きだ
28. ALWAYS
29. 月影
30. 歩いて帰ろう

31.ガッツだぜ!
32. 罪な奴
33. 社会生活不適合者


アングリーマンはライブでやると、どんなアレンジでもカッコいい!
アーユーレディは、いつも通り低音が響いてゾクゾクします。くー。
カーラジオは、初!
あのPVをバックに歌ってました。あのPVほんと好き。大好き。
そして見どころは一番最後!ギターをくるっと後ろに回して、両手を広げて羽ばたくせっちゃん。
振り付きですよ!!
あ、この曲はほとんどギターは弾いてませんでした。
あのリフで歌うのはさすがに無理なのかしら。
やれば出来るけど必要ないからやらないのかしら。

愛に来て、俺ロク、久しぶりー。
俺ロクはイントロで「おーー」ってなりますね!
会場は頑張って高い声で「あらびゅ~~~~ぅ♪」って、返していました。

この辺のMCで、
このライブをやるに当たり昔の曲を色々持ってきたんだけど
ライブでどんどんアレンジが変わってる曲を、一度戻ってCDに忠実にやってみようってなったんだって。
CDは作った後はあまり聴かないけど、改めて聴いてみると
「いいじゃん、これ」って思ったり「もう少しこうしたかった」って思ったりするんだって。
そんな話をしていました。

僕ビー、なまけもの、空星はギターで定番で弾いてる曲達だから、
なんか久しぶりという気がしません。
あー
一緒に弾いてみたい。

郷愁は、そんなに難しくないんだけど暗すぎてあんまり弾かない。
暗いけど好きだけど。

無意識と意識、これはせっちゃん結構演るよね?好きなのかな。
せっちゃんと奥さんの恋愛模様がどうしても浮かんできてしまう嫉妬曲です。

歌うたいは、相変わらずアウトロが長かった。
でも、短く終わっちゃったらきっとすっごい違和感なんだろうな。
私、チェッカーズが好きだった頃からずっと、こういうアウトロとか本当にどうでも良くて
次の曲に早く変わらないかなーとか思ってる普通の子だったんだけど
せっちゃんを好きになってギターや演奏を聞くようになって
聴き方が変わりました。がらっと。
間奏やアウトロは、歌がない分ギターはめんどくさいこといっぱいやってて
ほぼ真似できませんね。月影は頑張ったけど。

そんで
何処へ行こうからの砂漠!
その2曲だけでも弾ききれない自信があります。(^_^;)
速い!
転調カッコいい!!
いいなぁ 砂漠の転調、真似したいなぁ。。
ここからベリベリまで、お祭りみたいで楽しかった~!
ロケットのイントロの指はどれだけ開いてるのか近くで見たかった。
ベリベリは、私が参加し始めた2008年にはやたらと聴いてた曲だったけど
そして長くて「他の曲2曲やってくんないかな」とか思ったりもしたけど
今回は久しぶりだったので新鮮でした。
歌詞間違えない。噛まない。すごいなー。
そしてこれのアウトロも、もう、せっちゃん倒れちゃうんじゃないか?っていうくらい
すごい気合が入ってて うわーーーってなりました。

うーん
42歳の文章とは思えない。

ここで第1部は終了。

一応アンコール的な拍手があり、ちょっとするとLEDスクリーンに
会場に来ていたお客さんのお祝いメッセージと
縁の方々(クロマニヨンズ、民生さん、長澤まさみ←かげろう関係)からのメッセージが映し出されて
一方、私達の席の周辺がザワザワし始めました。
警備のスタッフがいっぱい。ロープ張ってるし。
私達のすぐ後ろ、後方中央のスペースにはマイクが立てられ、せっちゃんを待ってます!
これは大阪城ホールのときと同じ。

そしてそして
せっちゃんは、本当に私達のすぐそばを通って、そのステージに立ちました!
右の肩、触っちゃった~~Tシャツの上からだけど
後方ステージでは4曲を弾き語りで。
「なかなかの恥ずかしさですよ?」って言ってた。
でも「気分がいいからもう一曲やっちゃおうかな」って始めた「彼女が言った」の寸劇は
いつもどおりのノリノリせっちゃんでした。
前日はこの後方ステージでやった「僕をうずめて」で、左手が攣ってしまいストップしちゃったんだって。
でも今日はマッサージもしてもらったし、大丈夫って言ってました。

後方ステージからの帰り道も、私達の後ろを通ります。
4曲演奏して汗だくのせっちゃんの左腕に直接タッチ!せっちゃんの汗で私の手がビショビショです!
周りにもそんな女子がいっぱいで、
みんなでキャーキャーとその汗を化粧水のごとく顔に吸い込ませておりました。

遠いステージに戻って一曲目はピアノで君顔。
これ、そのうちギターでやってくれないかなぁ。

そして新曲Always。前日はこの曲も手が攣っちゃって、途中で弾くのやめたんだって。
私達が見た25日は、手は大丈夫だったけど4弦が切れて、
ローディーさんが代わりのギター持ってきたけど断ってハンドマイクで歌ってました。
せっちゃんのハンドマイク姿は面白い~~
そのうちフミヤみたいにマイクスタンド使ってくれないかしら。ぷぷ。
あ、風船が上から撒かれたのはAlwaysの時だよね?



最後に歩いて帰ろうで、欽ちゃんジャンプで盛り上がって
メンバーみんなで前で挨拶ってときに、会場からほんとのアンコール!

もうすでに30曲やってて、さすがに準備してなかった様子で、
でもなんとか応えようとしてくれて
そんなせっちゃんが益々大好きになりました。
グダグダガッツだぜ!おもしろかった~~。
罪な奴から社会生活、つながってました。その切替の合図はどうやって行うんですか??
バンド、すげー。。
社会生活は盛り上がりますね!やるべきですね!

最後、せっちゃんに「帰れw」と言われて
LEDスクリーンには「帰って。斉藤和義」と直筆メッセージが映し出されて終了ー。

ほんとにほんとにありがとー、せっちゃん!!楽しかった!
神戸まで来てよかった!

3時間半の夢の様なライブの後、全国から集った友達みんなで乾杯♪
ヨロチクビー で、写真を撮りました。
デコとタメの子もいたよ♪そしてほぼ全員ギタリスト。