

書籍で紹介されてから4年。やっと我が棚にやって来ました

本家韓国でも未だものは少なく、この親木は海を渡って来た、と聞いております


上野の即売会で、売り物を3つほど発見。ちょいとビミョーな値段でしたので、顔見知りの趣味家らに聞いてみると「欲しいけど・・・

業者さんに内緒で、こんなヒソヒソ話しも楽しいですね

これも趣味のうちかしら

ということで、購入せずに会場を後にしたのでした


そして、なぜか2日後には、この鉢を両手で抱えていたのでした

趣味家らのご意見は、吊り棚に上げておきました

だって、前から欲しかったんだもん




高級品なので、最高級「ニュージーランド産の生水苔」で植え替えました

「生水苔マキマキ」は最近のマイブーム。「ふかふか」で、いかにも成長が良さそうです。あ、そういえば、西出都も生水苔で巻いたのでした


親木も見せてもらいましたので記念にパチリ

▼親木▼




▲親木▲
近場で「天明」を持っている富貴蘭 信者さんの木も見せてもらうことになっています

葉に穴が空くほど観察したいですね

柄は暴れそうですが、ちょっと面白そう

そんなマニアックな木だと思っています




1900000天明(てんめい)(韓国実生)【風蘭】【月型付け、青軸、青根、〓花】墨流どおしの実生から突然変異した三光中斑の品種。青根・青軸で墨もなく、スッキリとした「木の葉型」の木姿。葉は幅広く、葉肉も厚い。2013年、大韓民国風蘭連合会の登録品種。 2005年にフラスコの中から選別された。2〜3枚まで無地に出てくる時もあるが、その後本芸を現す。名前は「新羅(古代の朝鮮半島南東部にあった国家)」の「天明公主(善徳女王の姉妹で武烈王の母)」にあやかって名付けられた。2018年7月16日購入。
高かった(T . T)