がんばれ、友よ

　今日はちょこっと愚痴です。

　夕べお友達と食事して少し遊んできました。ここしばらく夏コミ準備で音信不通だったのでお詫びもかねてご機嫌伺い。
　友はこの２～３年仕事と家庭の問題が一度に来て大変な時期だったので、愚痴を聞いてあげてました。ストレス発散が下手、無趣味なので、人に愚痴を言うくらいしか発散できないみたいでした。これまでは他の御友達も代わり番こで聞いてくれてたようですが、転居や離婚で遠く引っ越した為なかなか会えなくなったので私のところに集中し、毎週家で３時間程愚痴三昧。流石に私もまいってきたので、最近は外で会うようにしました。なるべく長居できなさそうな店で。

　今は仕事も一段落し親御さんも小康状態なので良い方向に向かっているのですが、彼女の不安は拭いきれません。お兄さんが全く当てに出来ないという孤独感も相まって、このまま結婚もせず子供もいないまま親の老後を看て自分の人生終わるの？　こんなにがんばってるのに、他の人は楽しくやってるのに何故自分だけが…の状態です。まぁ、私から見れば、普通に子育てしながらフルタイムで働く主婦と大差ない忙しさレベルと思うのですが、彼女にしてみると人生最大の不幸期らしいです。最近は愚痴＋妬み・嫉みも加わりちょっと聞くのがつらい。昨夜も彼女より早く上がって帰る同僚パートさんが子供達に○○弁当買って帰る事の批判を聞かされましたよ。食育的立場というより、遅く帰る自分でさえ作るのに早く帰るパートのくせに買い弁かよ？と。私的には、毎日買い弁の夕食なら問題だけどたまには手抜きでもいいじゃん、あんたも忙しい時は惣菜買ってもいいんじゃない？　お父さん文句言う人じゃないでしょう？と思いましたが、口には出せませんでした。何でもきちんとしないと気がすまない人だし、十分がんばってるので、「長く楽に続けられるように、無理して倒れないためにも時々手抜きも必要」とアドバイスだけしときました。

　気晴らしさせようとにいろいろ誘ったけど「そんなこと、どうでもいい…」と言われ、飲み食い・ショピング・スポーツ等出かけるのはいや、って軽く欝っぽい？　その一方では夜にいきなり遊びに行きたいとメールが来る。毎回当日の夕方か夜。私にも家の都合があるので断るけど、ここ２年間、せめて前日に連絡くれたらなんとか都合つけるからという私のお願いは未だにスルー。

　本人も愚痴ばっかり言う自分がいや、という自覚はあるので今は見守るしかないかなぁ。親御さんも彼女には感謝しているはずなので、ありがとうの気持ちがもっと彼女に伝われば彼女も少しは救われると思うのです。ただ、口下手ご老人のこと、うまく感謝の言葉が言えないと想像できます。時々野菜を頂くので今度御礼がてらお願いしてみようかな？