萩尾望都展 ～福岡アジア美術館～

　永年ファンなので何は無くとも行かねば、という友人達と行って来ました。

　原画、うっとり～。　「ランプトンは語る」はちゃんとアーサー・クェントン卿の部屋のつくりの間に展示されていましたよ。演劇の舞台衣装も、作者お手製のビーズ・アクセもあり。シュロッター・ベッツのマグカップ欲しかった。

　私はリアルタイムで読んだのは「ビアンカ」「ケーキケーキケーキ」。その後講談社を離れてからの作品はしばらく読まずにいました。まだ少女コミックは創刊されたばかりだったので知らなかった。その後ポーシリーズでドカンときて、トーマ、１１人、百昼千夜、スターレッド、三角etc・・・近年では「バルバラ異界」が好きでした。っていうか、ずーとＳＦものが好き。

　お土産コーナーはグッズより本買いに走るお仲間。いえ、単行本は皆あらかた持っているのですが、何しろ買ったのが○十年前なので本の痛みがひどくてね。グッズは練り香水を買いました。バラの紅茶の茶葉が無かったのが残念。

　

winter holiday２

　2/10に「ZORO THE MUSICAL」見て来ました。歌と踊りはもちろん、アクション・マジック・イリュージョンと盛りだくさん、本場フラメンコダンサーとギタリストは迫力でした！　ジプシーキングの音楽がまたマッチするんだ。
　主役のジャ○ーズ：Ｓ氏もマント姿とフェンシングの殺陣がステキでした。客層も若いお嬢さん方が目立ちましたね。でもこれでミュージカルへ興味がわくといいな、と思いました。


　ゾロファンなので見に行かないと、気がすまない。ちょうど所用で上京するのでチケット取ったわけです。最近はコンビニで手軽にチケットが入手できるので嬉しい。
　ストーリーはちょっと原作とちがってましたね。映画もいろんな脚本があるけど、このミュージカルでは、父親の復讐、義兄弟との葛藤がメインでした。ヒロインの名も違うし。フラメンコを入れるために強引にスペインを出した感じ。（１部の舞台）後半はちゃんとカリフォルニアに戻りましたが。
　Ｗキャストの役もあったので他の方の日も見たかった、残念。

　
ちなみに姪は予想通り「かいけつゾロリ」と勘違いしていました。（笑）

※今日は画像なし。