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押しコミック! 「戦争は女の顔をしていない」

2022年04月03日 | 読書感想
 先月末に発売された3巻、タイムリーな押し本。
「戦争は女の顔をしていない」漫画/小梅けいと 原作/スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチ 監修/速水螺旋人 KADOKAWA 2022,3,26

ついにスターリングラード戦のエピソードが…。壮絶…。戦争だから悲惨な話が多いのは仕方ない、でも、その中でも心温まる物語もあるよ。個人的には第15話の出産の話が好きです。

今夜、nhkでウクライナの特集番組やっていた、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチさんが出てた。見逃し配信でチェックせよ!

昨年、1,2巻をを読んで、独ソ戦の映画見たり本読んだりしてみた。
「スターリングラード」はドイツ映画とロシア映画見たが、ドイツ版は昔見た「Uボート」以上に重かった…。ロシア版は3,11大震災から始まり過去を振り返る構成だったのでちょっと親近感、一応勝利した国側だから最後も救いがある。大昔観たソ連映画「レニングラード攻防戦」(?こんなタイトル?)に比べるとはるかに洗練されている。
「バタリアン」は第1次大戦の女兵士の物語り、髪を丸刈りするシーンは女優さん達の本気見た。

タイムリーといえば、話題の小説「同志少女よ、敵を撃て!」は、評判通り面白かったです!

 一日も早い戦争終結を祈ります。今自分にできることは、赤十字に寄付ぐらいですが…。
 







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