海外生活⑱

遅ればせながら、NZの新年について

書こうと思います！

NZの新年も夏です

ただですね、「NZには１日の中に４つの四季がある」

と言われているのをご存知ですか？

どういう意味かといいますと、

天気の変動がハンパないんです

移住して２年目、新年早々、すんごい音が

家中に鳴り響きました

バチバチバチバチ～～と窓ガラスが割れるのではないかと

ヒヤヒヤしました

何事かと思うと、夏なのに

突然の雹（ヒョウ）･･･まさかの雹・・・

その時の写真がこちら↓



地面を見てもらうと、白い小さな粒が落ちてるのが

お分かりいただけるでしょうか？

これもまた日本の感覚で

夏だし、天気だしと油断して出かけると

こうして突然のスコールや雹が降って来るんです･･･

なので、私には傘は必須だったのですが

これまた、NZも傘を差してる人はほぼいないのです

大体、みなさんレインコートを着てたり

濡れてたりします

日本から持参したコンパクトな折りたたみ傘を

差そうものなら風ですぐ壊れます

このように１日に晴れたり、スコールが降ったり、

雹が降ったり、突風がすごかったりなど変動するため

「１日の中に四季がある」と言われているのでしょうね。

夏と言っても風が冷たいので

あまり半そでのまま入れることは少ないです。

夏なのに、カーディガンやジャケットが必須です！

夏でも夜は、かなり冷え込みます！

NZでは、大晦日にカウントダウンしながら

新年にスカイタワーから花火が上がります

日本の花火と比べると

かなりガッカリしてしまうのですが･･･

我が家では、これを新年に見るのが

恒例行事になっていました！



「Happy New Year～」と打ちあがる最初の花火！





こんな感じで上がります

まぁ、本音を言うと･･･

最初見た時は、「なんてしょぼいんだ･･･」と

ガッカリしたのを今でも覚えています

そんな中、元旦那は一人テンション高いし･･･

なんかこう･･･新年の気分がわかないというか

でも、まだ観れるだけマシだったなぁと

今では思います（笑）

息子が産まれてからも

恒例行事になっていました！

花火が終わった後は

こんな感じでしたね



煙だけがなびくという

風向きが悪い時なんかは、

煙で花火が全く見えない時もあります。

それは仕方ないので、「見えないね～」って感じです

こうしてみると

いかに日本が恵まれているのかが

お分かりいただけるかなぁと思います。

外国は、小さな事を大きく喜ぶ文化なんです！

それはそれで「小さな幸せ」だと私は思います

「今年も無事に「新年」を過ごせたね」と

実感出来た瞬間でもありましたね～！

当たり前だったことが当たり前でなくなる。

当たり前が「幸せ」だったこと。

「感謝」の心を思い出させてくれますよね

日本のお祭りもこうしてみると

ほんまに「Special」な事だったんだなぁ！

日本にいる時は、「人混みだから嫌だ」とか

「いつでもいけるし」とか思っていたけど

いつ、行けなくなるかわかんないんだよね、ほんまに･･･

いつかまた、大人になった息子と一緒に

このスカイタワーからの新年花火を

観れたらいいな～と願っています

いつかまた、安心してNZに息子に会いに

行けたらいいな

今は、自分の身を守らなければ

いつヤられるかわからないツライ日々です･･･

ほんまにトラブルや問題の起こらない

「平和」で「安全」な日々が早く来ますように

Thank you for reading today too.