OさんもKrさんもそれぞれの10月と12月に体調くずしてお祝いどころではなかった。
今日のこの料理で体重が明日はきっと1Kg以上増えているに違いない。
それでも明日は家族でカットステーキのランチを予約済み。
明後日からまたダイエット。
晩御飯、S堂でパスタ
私たちが席についてほどなく、隣のテーブルにAROUND80と思しき婦人二人。
なんてお淑やかなんでしょう。
言葉遣いも耳に心地よい。
お互いが相手のことを「奥様」と呼んでいる。
どこかの社長夫人かと見当つける。
オーダーがチーズオムライスともう一人はパスタ。
上品な会話を聞くともなしにきいていると、
突然「あの方はイケメンなのに、最近ヨタヨタお歩きになるのよね」
などど突然耳を疑うお言葉。
笑ってはいけないと思いながら笑ってしまった。
食後にコーヒーを召し上がって颯爽と出て行かれた。(私まで丁寧語になる)
あとでこっそりマスターに聞くと、思ったとおり名の知れた会社の会長夫人と社長夫人だった。
あのしとやかさは一朝一夕では身につくはずないねぇ。
お届けものでYsさんちにM君と行って、
勧められたのでお茶をいただきながらご主人と話していると、
Ys夫人が厚切りの羊羹を2切れM君に、
「やっほ!羊羹だ」と喜んだのに
私には「はい これお父さんが漬けたの、美味しいから」
と、羊羹と同じお皿に、たくあんと白菜のお漬物。
なになに?この差は?
ちょっとつまんで残して来ました。とさ。
暮れから入院中のAさんのことが気になって、
明日は病院に伺ってみよう と思った昨日。
明け方夢をみた。
ご主人とふたりで「やっと退院出来たのよ」
と我が家を訪れた夢。
食欲あるかな。
少しは元気になったかな。
と思いつつ、プリンを携えて。
おそるおそるドアをノックすると、
前回とは違う声が聞こえて、
そして元気そうな顔。
「プリン食べたかったの。売店で買ってきてもらうのだけど、
ぜんぜん味が違う」とうれしい言葉。
疲れてはいけないからと辞去しようとしたら、
「もっといて」と引き止められるほど体調はいいらしかった。
少し安心した。
しかし、車で片道1時間では足しげく、というわけにはいかないなぁ。
木に登る。
暮れから元旦にかけて帰省した息子夫婦に
思いっきり料理作って、
小豆も煮てお汁粉を作った。
美味しいというのでお土産に持たせたけど
今日来て私の顔を見るなり、
「まだお汁粉ありますか。とても美味しかったのであっと言う間に終わっちゃったんです」
で、少し残っていた小豆をまたコトコト煮いている。
さっきOさん家から持ってきたお餅付きでお持たせです。
おだてられたブタ母 はっはっは
Oさんちに、
頼んでおいた小正月のお餅を取りに行き、
「お茶飲もうよ」のお誘いに甘えてお邪魔すると、
B5の大きさのスケッチブックを手渡して、
「お父さん(ご主人)の留守に笑ってやって。下手なの」
風景やポインセチアの絵が20枚ほど。
うん、確かに。
Oさんの絵手紙には程遠い。
「味があっていいんじゃない」
と言ったけど、
謙遜していたのならまずい言い方だったかも。
でも笑わなかったし。