5/24と6/11の中国軍機による自衛隊機への異常接近をやめさせる方法。
中国機の危険な異常接近に対して、抗議はしないといけないと思うが、故意にやっているのだろうから、またやるだろう。中国は抗議されることによって主張を引っ込めたり、国際ルールを守るような国ではないことはご承知の通り。話合いでは、このような異常接近をやめさせることはできないだろう。むしろ挑発を是としてやっていると思われる。では、中国軍機の異常接近を防ぐには!。当面は、国益を損なうと思わせる方法を探すしかない。
例えば、戦闘機が異常に接近すれば、それは日本にとっては情報収集の絶好の機会である。30メートルぐらいに近づけば、相当な高解像度の写真や高速度のビデオが取れるはず。ただ単に戦闘機の全体像を取るのではなくて、パイロットが誰かがわかるほどの写真が撮れるはず。日本の技術を駆使すれば、ミサイルや装備の詳しい情報も瞬時に取れるはず。また空気の流れを見る技術もあるのだから、航空機の空力やエンジン特性のような技術情報も取れると思う。また宇宙線を利用すれば、機体構造も分かるかもしれない。それを設計図などとして具体的に広く一般情報として本にして公開する。あるいは世界に対して、取得した中国軍機の機密情報を公開するなどして、情報が吸い取られるということを、相手に認識させられれば、異常接近に慎重になるのではないか。
そもそも日本が、中国と同じような標準的な軍事技術で対抗しようとしても、軍事費が日本の何倍も多い中国の方が圧倒的に有利に違いない。日本独自の知恵やハイテク技術で無謀な異常接近をやめさせることも考えておく必要があるのではないかと思う。
P.S.
党中央が、軍をコントロールできていないのではないかという話がある。
末端の血気にはやる若いパイロットをコントロールできてないという疑問が挙げられている。敵機にどこまで近づいたとか、それが自慢の種になっているのかもしれない。(上記の他に、レーダー照射事件、日本艦船へのヘリコプターの異常接近など過去に起きている。)これを党中央が抑えるためには、「接近行為は中国の国益を損ねるからやめろ!」と言える大義が必要だろうと思う。上で記述したように、「うかつに近づけば情報を吸い取られる」というデメリットがあることを中国当局が認識し、その大義をもってすれば、党中央が軍を抑えることができる助け?となるのではないだろうか?そういうことも、日本の戦略として必要と思う。
中国機の危険な異常接近に対して、抗議はしないといけないと思うが、故意にやっているのだろうから、またやるだろう。中国は抗議されることによって主張を引っ込めたり、国際ルールを守るような国ではないことはご承知の通り。話合いでは、このような異常接近をやめさせることはできないだろう。むしろ挑発を是としてやっていると思われる。では、中国軍機の異常接近を防ぐには!。当面は、国益を損なうと思わせる方法を探すしかない。
例えば、戦闘機が異常に接近すれば、それは日本にとっては情報収集の絶好の機会である。30メートルぐらいに近づけば、相当な高解像度の写真や高速度のビデオが取れるはず。ただ単に戦闘機の全体像を取るのではなくて、パイロットが誰かがわかるほどの写真が撮れるはず。日本の技術を駆使すれば、ミサイルや装備の詳しい情報も瞬時に取れるはず。また空気の流れを見る技術もあるのだから、航空機の空力やエンジン特性のような技術情報も取れると思う。また宇宙線を利用すれば、機体構造も分かるかもしれない。それを設計図などとして具体的に広く一般情報として本にして公開する。あるいは世界に対して、取得した中国軍機の機密情報を公開するなどして、情報が吸い取られるということを、相手に認識させられれば、異常接近に慎重になるのではないか。
そもそも日本が、中国と同じような標準的な軍事技術で対抗しようとしても、軍事費が日本の何倍も多い中国の方が圧倒的に有利に違いない。日本独自の知恵やハイテク技術で無謀な異常接近をやめさせることも考えておく必要があるのではないかと思う。
P.S.
党中央が、軍をコントロールできていないのではないかという話がある。
末端の血気にはやる若いパイロットをコントロールできてないという疑問が挙げられている。敵機にどこまで近づいたとか、それが自慢の種になっているのかもしれない。(上記の他に、レーダー照射事件、日本艦船へのヘリコプターの異常接近など過去に起きている。)これを党中央が抑えるためには、「接近行為は中国の国益を損ねるからやめろ!」と言える大義が必要だろうと思う。上で記述したように、「うかつに近づけば情報を吸い取られる」というデメリットがあることを中国当局が認識し、その大義をもってすれば、党中央が軍を抑えることができる助け?となるのではないだろうか?そういうことも、日本の戦略として必要と思う。