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想定される中国尖閣諸島奪取計画

2012-12-24 21:41:09 | 日記
中国尖閣諸島奪取計画の推測
先日TV番組で知ったのだが、中国は東シナ海で操業する中国漁船に対して、中国版衛星測位システム”北斗”を搭載した機器を配り、操業状況を管理できるようにしているという報道があった。数十か数百隻か忘れたが、たしか数十ではなくかなりの数だったと思う。
このシステムは、今どの漁船がどこにいるか当局の海図上に表示できて、当局との相互通信が可能とのこと。しかも一隻あたり日本円で約100万円の補助をしているという。
中国は東シナ海付近で操業する数百隻の民間の漁船を意のままにコントロールできる手段を持っているのだ。中国がこのシステムを尖閣諸島奪取目的に利用しようとしていることは容易に想定できる。

例えば、今年2012年8月の尖閣上陸のようなことが起これば、数百隻をコントロールして、日本による取り締まりを妨害することができることを意味する。100万円の補助をもらっていれば、間違いなくほとんどの中国漁船は当局の指示に従うだろう。このシステムを利用すれば尖閣上陸も難なく実行できるだろう。中国は着々と尖閣奪取の手を打って来ている。日本はこれに対する想定はできているのだろうか?

日本はその時の対応について、準備はできているのだろうか?

平和的に解決する努力をするにしても、守るべき時に守れる体制を作っておかなければ、一旦ことが起きればあっという間に日本の領土は占領されるのが落ちだろう。


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