以前、1/72スケールのオフィシャル版を製作したのですが
パソコンの机の上に飾って置いたら、マウスが当たったりケーブルが引っかかったり、、段々と破損してきました。
で、改めて色んなサイトを拝見しておりますと
販売元のプラッツがドラゴンのキットをそのままに
ガルパンのデカールを付けて販売した仕様なのだそうです。
確かに私も「一応、ガルパンのIV号戦車には見えるけれども、ガルパンのIV号戦車には見えないな」と
思っていて、実に、不思議なキットでした(笑)
スポーク数やシュルツェンの形状、砲塔天板までが実車のまんま。
まあ、スケールモデルって、個人個人で改造するものという意見もあるし
仕方ないか。。と考え直してはみたものの・・・
いやいや「エアクリーナーとか入ってないじゃん!」と、、、
つまり、購入理由はガルパンのデカールが入っている、というだけの価値(言い過ぎ?)・・でした
そして、まあ、これはメーカーが悪いわけでも何でもないのですが
そんなこんな、次第に壊れ始めました、、、
戦車作り始めたての頃は、分からぬまま製作していたために
ええ加減に組んでいたのもありますな(笑)
そこで、、、ちゃんと、1/72のガルパンのH型を作ろう!と考えました。
まあ、1/72ですから、あえてのオミットはあろうかと思いますし
ディテールも、1/16スケールの様には参りませぬ
しかし、各種のスケールを制覇しなくては、このブログの意味もありませぬ
で、引き続き、IV号戦車ONLYのブログは続きます
レベルのIV号戦車です。
1/72サイズは数種類出てはいますが、信頼のドラゴン製が「ガルパン仕様」では裏切られたのでチョイスしません。
(あ、ドラゴンの戦車はモールドも良く出来ており、リーズナブルで良いキットと思いますです。
決して、元キットの出来までどうこう言うつもりはありませんので、誤解なき様・・・)
さて、そういうわけで、他メーカーとしては、この辺りに落ち着くかと思います。
ただ、これだけでは再現できません。
このキット、吊り下げモールドは無いばかりか
運転手、通信手の脱出ハッチ周辺の弾除け壁の形状が劇中とは違います。
早い話が、このキットは、J型、あるいは一般に後期型とされる状態での商品です。
多少手を加えて、このまま進めるか・・と思っていたら・・
こんなのを発見! 注文しちゃいました(笑)
新商品ではあるそうなのですが・・
1/72 ドイツ軍 4号戦車 H型 (Sd.kfz.161/2) プラモデル ZV5017
ズベズタといえば、ロシアのメーカーです。
どことなく、おもちゃっぽいシルエットが気にはなりますし、時に色々と酷評であります。
特に問題は、縮尺の比率が実車と違うとか・・
数人のモデラーさんがネット上で指摘されておられます。
でも、でもですね、これも又、戦車プラモ道を謳うブログならば、避けては通れない道でないでしょうか!?
というわけで、これ又、各種のパーツをあれこれチョイスしながら
「1/72スケールガルパンIV号戦車」を可能な限り、再現していきたいです。